「ツール」→「仕訳データ受入」にて、仕訳データファイルを受け入れた際、以下のメッセージが表示されることがあります。
上記のメッセージは、仕訳データファイルが受け入れ可能なレイアウトになっていないことが原因で表示されます。
受け入れ可能なレイアウトにつきましては、マニュアルをご確認いただき、レイアウトの見直しをお願いします。
※「仕訳データ受入」画面の「データ形式」ごとにレイアウトが異なります。「データ形式」に合わせて、ご確認をお願いします。
また、下記に受け入れ可能なレイアウトについて一部を記載しています。
マニュアルと合わせて、ご確認ください。
(例)ファイル形式:Excelの場合
■データ形式「会計王22 22.02.00~」以降
1.AD列「摘要」、AE列「補助摘要」の文字数が、全角15文字以内になっているか確認します。
全角15文字より多い場合は、全角15文字以内に修正をお願いします。
※スペースも文字数に含まれますのでご注意ください。
(良い例)
取引摘要欄、補助摘要欄ともに、文字数が全角15文字以内になっている
(悪い例1)
摘要欄の文字数が全角15文字より多くなっている
(悪い例2)
文字の後ろにスペースが入力されていることで全角15文字より多くなっている
2.AG列「付箋1」、AH列「付箋2」、AI列「伝票種別」について、
使用しない場合でも半角数字「0」が入力されているか確認します。
空欄の場合は半角数字「0」を入力します。
(良い例)
0が入力されている
(悪い例)
空欄
3.J列「借方課税区分」、W列「貸方課税区分」について、課税区分コードが正しいか確認します。
誤りの場合は各製品の「操作マニュアル」をご参照いただき、正しい課税区分コードに修正をお願いします。
4.N列「借方消費税率」、AA列「貸方消費税率」セルの書式が「文字列」になっているか確認します。
「パーセンテージ」や「数値」などになっている場合は、セルの書式を「文字列」に変更します。
5.N列「借方消費税率」、AA列「貸方消費税率」のパーセントが半角か確認します。
パーセントが全角の場合は半角に修正します。
(良い例)
半角のパーセント
(悪い例)
全角のパーセント
受け入れ可能なレイアウトに修正後、改めて「ツール」→「仕訳データ受入」をお試しいただき、仕訳データ受入できるかご確認ください。
なお、「仕訳データ受入」の操作手順についてはこちらよりご確認ください。
■データ形式「会計王20~会計王22」
1.AB列「摘要」、AC列「補助摘要」の文字数について、全角15文字以内になっているか確認します。
全角15文字より多い場合は、15文字以内に修正します。
(良い例)
取引摘要欄、補助摘要欄ともに、文字数が全角15文字以内になっている
(悪い例1)
摘要欄の文字数が全角15文字より多くなっている
(悪い例2)
文字の後ろにスペースが入力されていることで全角15文字より多くなっている
2.AE列「付箋1」、AF列「付箋2」、AG列「伝票種別」について、
使用しない場合でも半角数字「0」が入力されているか確認します。
空欄の場合は、半角数字「0」を入力します。
(良い例)
0が入力されている
(悪い例)
空欄
3.J列「借方課税区分」、V列「貸方課税区分」について、税区分が正しいか確認します。
誤りの場合は各製品の「操作マニュアル」をご参照いただき、正しい課税区分コードに修正をお願いします。
4.M列「借方消費税率」、Y列「貸方消費税率」のセルの書式が「文字列」になっているか確認します。
「パーセンテージ」や「数値」などになっている場合は、セルの書式を「文字列」に変更します。
5.M列「借方消費税率」、Y列「貸方消費税率」のパーセントが半角か確認します。
パーセントが全角の場合は半角に修正します。
(良い例)
半角のパーセント
(悪い例)
全角のパーセント
受け入れ可能なレイアウトに修正後、改めて「ツール」→「仕訳データ受入」をお試しいただき、仕訳データ受入できるかご確認ください。
なお、「仕訳データ受入」の操作手順についてはこちらよりご確認ください。