対象製品
農業簿記10 以降
農業簿記10JAバージョン 以降
仕訳チェックを実行した際に、下記のような結果が表示されることがあります。
販売用の農産物などを家庭で消費した場合は[家事消費高]の仕訳が必要です。
入力漏れではないかどうかを確認し、必要に応じて仕訳を入力してください。
<操作手順>
1.チェック結果の中から確認したい行をダブルクリックするか、行を選択して右上の[呼出]ボタンをクリックします。
2.[家事消費高]科目の元帳が表示されますので、必要に応じて仕訳伝票を入力してください。
[取引]欄で[9:決算取引]を選択すると、日常の取引とは別に集計させることができます。
※このチェックは、仕訳の入力漏れがないかを再確認していただくためのものです。
確認の結果、入力されている仕訳で間違いがない、または仕訳の必要がない場合は、上記のチェック結果が出ても問題はありません。
参考程度にご利用ください。
※どのような仕訳を入力したらよいかは「農業仕訳博士」を参考にするか、税務署または税理士先生にお尋ねください。
※家事消費高の仕訳は自動作成する機能もご用意があります。こちら をご参照ください。