「RFM顧客分析」の結果を参考に、DMを送ったりカタログを送ったりするなど、顧客を優良顧客へと導くようにアプローチを行います。
顧客や履歴・予定を様々な条件で検索することができます。新規に条件を指定したり、一度検索した条件を保存して何度も同じ条件で検索したりできます。
また、複数の検索条件を指定する際に、「かつ」、「または」を指定することもできます。
「RFM顧客分析」では、あらかじめ用意されている分析条件を利用して分析を行うことができます。また、「顧客カード」や「履歴・予定一覧」にあるさまざまな項目を分析条件に利用して、お客様の業務に合わせた分析を行うことができます。
RFM分析とは、データ分析方法の中で広く使われている方法の一つで、一般的には下記の3つの要素から顧客を分析します。
『R(Recency)』…『最新サービス利用日』
『F(Frequency)』…『サービス利用回数』
『M(Monetacy)』…『サービス利用金額』
「顧客一覧」、「履歴・予定一覧」、「RFM顧客分析」では、メールを配信したい顧客を選択して一括でメール配信することができます。一括でメールを配信したい顧客を選択して[メール]ボタンをクリックしてメール配信します。
一括メール送信の対象とした顧客のメールアドレスは、一括送信メールのBCCに入力されます。
「顧客一覧」、「履歴・予定一覧」、「RFM顧客分析」、「見積分析」の各画面で、顧客や履歴・予定を様々な条件で検索した結果について、[Excel出力]ボタンをクリックして、Excelファイルに出力できます。
また、CSV形式ファイルにも出力できますので、Excelをお持ちでない場合でも、他の表計算ソフト等で読み込むことができます。
【関連するQ&A】
「お知らせアラーム」は、忘れてはいけない情報(お客様の来店日時やお誕生日など)を知らせてくれる機能です。
項目の属性が『日付』の項目に対してアラームを設定することができます。「顧客カード」または「履歴・予定一覧」画面で、属性が『日付』の項目に対して期限を設定することで、期限が到来した日にアラームが表示されます。
「まとめて印刷」は、「お知らせアラーム」でアラームがあがっている顧客を対象に、顧客の一覧や、はがき、宛名タックシールなどをまとめて印刷することができます。