登録した顧客に対して、履歴や予定などを登録して管理していきます。
顧客王で管理する顧客情報をカード形式(1顧客1カード)で登録します。
顧客カードは、個人用と法人用の2つ用意されていますので、顧客に応じて使い分けることができます。
「履歴・予定一覧」では、顧客の来店履歴や購入履歴、予約履歴などの履歴・予定区分を最大20件まで用意することができます。
履歴の内容に応じて履歴・予定区分を選択し、履歴・予定を入力します。
「顧客項目設計」にて、「顧客カード」や「顧客一覧」に表示する項目の追加や削除、すでに登録している項目名や項目の設定を変更することができます。
顧客カードは個人用と法人用がありますので、「個人・法人区分」で個人/法人を切り替えて項目を設計します。
また、「レイアウトの設定」では、顧客カードにおける項目の大きさや並び順、配置を変更して、使いやすいレイアウトに設定することができます。
「履歴・予定一覧」画面に表示する項目の追加や削除、すでに登録している項目名や項目の設定を変更することができます。
よく使う項目を左側に表示するなど、履歴・予定項目の表示順を使いやすいように変更することができます。
「自動入力設定」は、「顧客カード」、「顧客一覧」、「履歴・予定一覧」での入力作業を省力化するために、項目の初期値を設定したり参照入力したりするなど5種類の自動入力動作と、それに付随する入力条件や上書き処理を設定することができます。
「お知らせアラーム」は、忘れてはいけない情報(お客様の来店日時やお誕生日など)を知らせてくれる機能です。
項目の属性が『日付』の項目に対してアラームを設定することができます。「顧客カード」または「履歴・予定一覧」画面で、属性が『日付』の項目に対して期限を設定することで、期限が到来した日にアラームが表示されます。
【関連するQ&A】
「他社製品データ取込」画面では、他社製品で登録していた顧客データや、Excelで管理していた顧客データなどを顧客王に取り込むことができます。
事前に他社製品で登録していた顧客データをエクスポートなどで出力しておき、取り込むデータを顧客王の項目に対応付けして、顧客データを取り込みできます。
「顧客一覧」、「履歴・予定一覧」、「RFM顧客分析」、「見積分析」の各画面で、顧客や履歴・予定を様々な条件で検索した結果について、[Excel出力]ボタンをクリックして、Excelファイルに出力できます。
また、CSV形式ファイルにも出力できますので、Excelをお持ちでない場合でも、他の表計算ソフト等で読み込むことができます。
「まとめて印刷」は、「お知らせアラーム」でアラームがあがっている顧客を対象に、顧客の一覧や、はがき、宛名タックシールなどをまとめて印刷することができます。