「勘定科目設定」で右上の[終了]をクリックした際に「勘定科目に別の区分の青色申告科目が対応付けられています。メッセージID:210110」というメッセージが表示されることがあります。
これは、農業簿記12 令和7年末レベルアップ版(Ver.12.03.00)から搭載されたチェック機能です。
勘定科目の区分と、申告科目の区分が異なっている場合にメッセージが表示されます。
<原因を確認する方法>
上記メッセージで[いいえ]ボタンをクリックします。
該当の勘定科目が黒枠で囲まれますので、勘定科目の分類・区分と、申告用科目の区分を確認してください。
勘定科目は【経費(販売費一般管理費)】の分類にあることがわかります。
申告科目は[▼]ボタンをクリックすると、リストに区分が表示されます。
下図の例では申告科目は【資産】の区分にあることがわかります。
このように、勘定科目は【経費】、申告科目は【資産】と、区分があっていない場合にメッセージが表示されます。
<正しい対応付け一覧>
| 勘定科目 | 申告科目 |
| 資産 | [資産] |
| 負債 | [負債] |
| 資本 | [資本] |
| 売上 | [収入] |
| 経費 | [原価] |
| 経費 | [経費] |
| 引当金準備金【繰戻額等】 | [繰戻] |
| 引当金準備金【繰入額等】 | [繰入] |
<対処方法>
1.<原因を確認する方法>で、申告用科目の区分が違っていることが分かった場合、いったん勘定科目設定を終了します。
メッセージは[はい]ボタンをクリックして閉じてください。
2.「初期」→「詳細」→「青色申告科目設定」を開きます。
3.<正しい対応付け一覧>に沿って、勘定科目と合致する区分に、申告科目を作成してください。
空いている行をダブルクリックすると、入力できる画面が表示されます。
必要事項を入力し、[設定]ボタンをクリックしてください。
※※ こんなときは ※※
青色申告決算書は書式が決まっているため、行を増やすことができません。
空いている行はないが、増やしたい科目があるという場合、金額の少ない科目を「●●他 計」にまとめるなどして運用してください。
4.正しい位置に申告科目が作成できたら、誤った位置に作成されている申告科目を削除します。
対象の行をダブルクリックすると、修正画面が表示されますので、「科目名称」「イニシャルキー」を空欄にして[設定]ボタンをクリックしてください。
5.「青色申告科目設定」画面を終了し、「初期」→「基本」→「勘定科目設定」を開きます。
6.原因となっていた勘定科目の「申告科目」が空欄になっていますので、[▼]ボタンから、3.で作成しなおした申告科目を選択しなおしてください。
7.「勘定科目設定」画面を終了し、メッセージが出なくなったことをご確認ください。