給料王では従業員本人の合計所得金額を元に、基礎控除が計算されます。そのため、従業員本人の合計所得が0円の場合、メッセージが表示されます。
「基礎控除」とは、従業員の方の合計所得金額が2,500万円以下である場合に、その従業員の方の合計所得金額に応じて所得が控除される制度です。
年末調整において「基礎控除」の適用を受けるためには、勤務先に「基礎控除申告書」を必ず提出する必要があります。(令和7年では、「給与所得者の基礎控除、配偶者(特別)控除、特定親族特別控除及び所得金額調整控除の申告」。)
また、令和7年税制改正により、基礎控除額が変更になり、以前までは、合計所得が2,350万円以下の場合、一律48万円だったものが、所得金額に応じて、控除額が変わることになりました。
(国税庁:令和7年年調手引き 抜粋)
※合計所得の計算方法(令和7年)については、国税庁のHPにご案内がございます。こちらから、ご参照ください。
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現在選択している社員は本人合計所得欄が0円です。
本人合計所得から基礎控除額を求めるため、
基礎・配偶者・特定親族・所得金額調整控除申告書タブの
「給与所得の基礎控除申告書」は正確に入力してください。
メッセージID:19176
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上記メッセージが表示された場合、
[いいえ]をクリックすると、そのまま、次の操作を続行できます。
内容を確認、見直しする場合は、[はい]をクリックして以下の手順にて、確認を行ってください。
<操作手順>
A.「配偶者控除等申告書入力」画面で入力している場合
1.「年調」→「配偶者控除等申告入力」を開きます。
2.「年調データ入力検索」画面から、表示対象を選択し、[開始]をクリックします。
3.「基礎・配偶者・特定親族・所得金額調整控除申告書」画面が表示されます。
画面左側で社員を選択し、【■給与所得者の基礎控除申告書】欄に、社員から提出された「基礎控除申告書」に基づいて、従業員本人の収入金額および所得金額を入力します。
入力された金額を元に、【(1)~(2)の合計額】欄に給与所得者本人の合計所得金額が計算されます。
4.計算された所得金額により、【控除額の計算】欄のいずれかにチェックマークが付きます。
下の図の例では、「132万円超336万円以下(A)」にチェックマークが付いています。
チェックマークがついた区分をもとに、基礎控除額が計算されます。
5.メッセージが表示されなくなったことをご確認ください。
◎ 「基礎・配偶者・特定親族・所得金額調整控除申告書」タブ画面では、「取込」より給料王で計算されている従業員本人の給与収入の金額を取り込むことも可能です。
a.[取込]→[基配特所取込]をクリックします。
b.「取込対象選択」画面が表示されます。
『取込対象社員』では、全社員又は、選択中の社員を選択します。
【全社員】・・社員全員の情報を取り込みます。
【選択中の社員】・・現在選択中の社員のみ、取り込みます。
c.『合計所得金額』で、チェックマークを入れます。
①【当年の本人の収入金額を取り込む】を選択した場合
給料王で計算された、当年の本人の課税支給の合計金額が「(1)給与所得」の『収入金額』欄に取り込まれます。
なお、こちらの金額は、取込した時点での金額になりますので、実際に年調計算を行う際は、最新の給与・賞与の金額が反映されているかご確認ください。
②【前年の合計所得金額等を取り込む】を選択した場合
前年分のこの画面で入力されていた【給与所得者の基礎控除申告書】欄の内容と、【配偶者の本年中の合計所得金額の見積額の計算】欄の内容が取り込まれます。
B.「年調データ入力」画面で直接入力している場合
1.「年調」→「年調データ入力」を開きます。
2.「年調データ入力検索」画面から、表示対象を選択し、[開始]をクリックします。
3.「年調計算」画面が表示されます。
画面左側で社員を選択し、右側の画面での【本人合計所得】欄に、社員から提出された「基礎控除申告書」に基づいて、給与所得者本人の所得金額を入力します。
入力された本人合計所得金額を元に、判定区分が表示され、基礎控除額が自動計算されます。
4.メッセージが表示されなくなったことをご確認ください。