消費税申告書を作成するには、下記の流れで行います。
A.「消費税集計表」と「合計残高試算表」で仮払消費税、仮受消費税の金額が一致していることを確認します。B.「消費税申告書作成」にて、中間納付税額等を入力します。C.「消費税申告書」を印刷します。 |
詳細につきましては、下記をご参照ください。
<操作手順>
A.「消費税集計表」と「合計残高試算表」で仮払消費税、仮受消費税の金額が一致していることを確認します。
1.「集計」→「合計残高試算表」を開きます。
2.画面左上の[全期間]ボタンをクリックし、期首月~決まで選択されたことを確認します。
3.「仮払消費税等」の「残高」欄の金額を確認し、メモ等に控えます。(例では、9,314,946円)
4.「仮受消費税等」の「残高」欄の金額を確認し、メモ等に控えます。(例では、26,521,687円)
5.画面右上の[終了]ボタンで閉じます。
6.「消費税」→「消費税集計表」を開きます。
7.「売上」タブの「消費税」欄の合計金額が、手順4.で確認した「仮受消費税等」の金額と一致していることをご確認ください。
※「課税売上」以外の消費税区分欄に「消費税」が集計されている場合は、下の計算式に当てはめて消費税の金額を確認します。
「課税売上」の「消費税」-「課売返還」の「消費税」 = 仮受消費税額 |
例の場合、下のような計算になります。
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「課税売上」の「消費税」 - 「課売返還」の「消費税」 = 仮受消費税額 26,820,599 - 298,912 = 26,521,687円 ↑ 手順4.で確認した 「仮受消費税等」の金額と一致 |
8.「仕入」タブの「消費税」欄の合計金額が、手順3.で確認した「仮払消費税等」の金額と一致していることをご確認ください。
※「課売仕入」以外の消費税区分欄に「消費税」が集計されている場合は、下の計算式に当てはめて消費税の金額を確認します。
※例の場合、下のような計算になります。
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「課売仕入(10%)」の「消費税」+「課売仕入(8%軽)」の「消費税」-「課税仕返」の「消費税」 = 仮払消費税額 9,326,059 + 8,664 - 19,777 = 9,314,946 ↑ 手順3.で確認した 「仮払消費税等」の金額と一致 |
9.画面右上の[終了]ボタンで閉じます。手順B.へお進みください。
B.「消費税申告書作成」にて、中間納付税額等を入力します。
1.「消費税」→「消費税申告書作成」を開きます。
2.「消費税 集計条件」画面が表示されます。
(ア)[申告区分]にて「確定」「中間」「修正」のうち、作成する申告書の区分を選択します。
今回は、「確定」を選択します。
(イ)[集計期間]にて申告する消費税を集計する期間を選択します。
今回は、期首月~決まで選択します。
(ウ)「旧税率(3%・5%・8%)が適用された取引」にて集計期間内に「3%」「5%」「8%」の取引がない場合は「なし」を、ある場合は「あり」を選択します。
(エ)インボイス発行事業者となる小規模事業者に対する負担軽減措置(「2割特例」)を適用する場合は、クリックしてチェックを入れます。
※会計王22(22.50)以降の場合のみ表示されます。
(オ)[集計開始]ボタンをクリックします。
3.「消費税申告書設定」画面が表示されます。「基本」~「貸倒等」タブにて、必要事項を設定します。
■簡易課税、または2割特例を適用する場合
■原則課税を適用する場合
4.消費税の中間納付がある場合は、「調整等」タブにて入力を行います。
※消費税の中間納付がない場合は、手順へお進みください。
[中間納付・修正申告用項目]の「中間納付税額」に本会計期間中に納税した中間納付税額(国税分)を入力します。
また、「中間納付譲渡割額」に中間納付税額(地方税分)を入力し、[設定]ボタンをクリックします。
例:中間納付税額(国税分)が386,100円、中間納付譲渡割額(地方税分)が108,900円だった場合
(ア)原則課税の場合
(イ)簡易課税の場合
5.「消費税申告書設定」画面の設定が完了しましたら、画面右下の[設定]ボタンをクリックします。
6.「消費税申告書作成」画面が表示されます。画面を下に移動させ、「(26)消費税及び地方消費税の合計」欄の金額が消費税の納税額です。
引き続き、手順C.へお進みください。
C.「消費税申告書」を印刷します。
1.「消費税申告書作成」画面が表示されます。画面右上の[印刷]ボタンをクリックします。
2.「印刷」画面が表示されますので、印刷の設定を行います。
(ア)印刷帳票
印刷したい帳票にチェックを入れます。
申告書(第一表)と申告書(第二表)を印刷する場合は、印刷様式も選びます。
・白紙
A4の白紙に申告書を印刷します。
・モノクロ
A4の白紙に、消費税申告用の税務署配布用紙(OCR用紙)と同等の様式で印刷します。
税務署配布用紙(OCR)用紙と違って位置合わせは不要です。
・税務署配布用紙(OCR用紙)
税務署にて配布している消費税申告書用の用紙(OCR用紙)に印刷します。
※税務署から配布された用紙にすぐ印刷せず、印刷位置を調節してから印刷してください。
(イ)法人番号設定 (個人事業の場合は、マイナンバー設定)
消費税申告書を印刷する際に、法人番号(マイナンバー)を印字する際にチェックを入れます。
マイナンバーを印字する場合は、消費税申告書を印刷する際にパスワードが求められます。
※法人番号・マイナンバーの設定は、「導入」→「事業所・消費税情報設定」から設定できます。
詳しい操作手順は、こちらをご参照ください。
3.印刷の設定を行いましたら、[印刷]ボタンをクリックします。
※印刷を実行する前に、[プレビュー]ボタンをクリックして印刷イメージを確認することもできます。
※個人事業にてマイナンバーを印刷する場合は、「マイナンバーのパスワード入力」画面が表示されます。
「事業所・消費税情報設定」にて、設定したパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
※法人事業のデータにて、「法人番号が設定されていません。」の確認メッセージ画面が表示される場合があります。
法人番号(マイナンバー)を設定せずこのまま印刷する場合は、[はい]ボタンをクリックします。
8.以上で、消費税申告書の印刷は完了です。
<消費税申告書をPDF出力する場合>
製品から消費税申告書をPDFファイル形式で出力することができます。
これにより印刷可能な帳票をメールに添付して送付することや、「消費税申告書」を電子帳票として保存することが可能です。
1.消費税申告書の「印刷」画面にて、右の[電子帳簿(PDF)]ボタンをクリックします。
2.「電子帳票(PDF)出力」画面が表示されます。
各種設定を行い、画面下の[電子帳票(PDF)の出力]ボタンをクリックします。
各種設定項目については以下をご参照ください。
<出力先>
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(ア)フォルダー:パソコン内のどのフォルダーに保存するかを指定します。変更される場合は右側の[参照]ボタンをクリックして保存先のフォルダーを指定します。
(イ)ファイル名:作成されるファイルの名称を入力します。必要に応じて変更してください。
(ウ)電子帳簿(PDF)を「ソリマチ安心データバンク」にも保存する:出力されたPDFファイルを「ソリマチ安心データバンク」へ保存することができます。「ソリマチ安心データバンク」へ保存したPDFファイルは、ネットワークが繋がっている環境であれば閲覧が可能です。 |
<出力後の動作>
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(エ)電子帳票(PDF)を開く:出力後にPDFファイルを開く場合は、こちらを選択します。
(オ)メールで送信する:出力後にPDFファイルをメールで送信する場合は、こちらを選択します。メールソフトが起動して、出力したPDFファイルが添付された状態で新規メール作成画面が表示されます。 ※お使いのメールソフトによっては自動起動しない場合があります。
(カ)出力先フォルダーを開く:出力後に手順(ア)で指定したフォルダーを自動的に開く場合は、こちらを選択します。
(キ)何もしない:出力後に何も動作をさせない場合は、こちらを選択します。この場合、出力後に(ア)の保存先よりPDFファイルを開いて内容をご確認ください。 |
<セキュリティ>
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(ク)文書を開く時にパスワードが必要:PDFファイルを開く際にパスワード認証を行いたい場合は、こちらをクリックしてチェックを入れます。
(ケ)パスワード/パスワードの確認:手順(ク)でチェックを入れた場合は、半角20文字以内でパスワードを入力します。 ※パスワードにはA~Z(小文字も可能)、0~9,-#&などの記号が使えます。設定したパスワードは忘れないようにご注意ください。 |
<その他>
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(コ)しおり(目次)を付ける:「帳簿」→「出納帳入力」「元帳」「仕訳日記帳」においてPDF出力する際にしおりを付けて出力することができます。 ※今回は利用できません。 |
3.「電子帳票(PDF)の出力が完了しました。」のメッセージが表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。
4.出力先にPDFファイルが出力されます。