今年度に所得の計算上生じた事業所得、不動産所得、総合譲渡所得、山林所得の損失については、翌年以後3年にわたり繰り越すことができます。
前年度から繰り越された損失を今年度の所得と相殺(以後:通算)し、翌年度に繰り越す場合は、「損失申告用申告書(第四表)」を作成します。
<操作手順>
1.画面右上の[申告者選択]より、該当の申告者を選択します。
2. 「申告書」-「第一表・第二表」を開きます。
3. 収入金額等の営業等欄に事業収入(例では33,082,400円)が、所得金額等の営業等欄には事業所得(例では1,406,973円)が表示されていることを確認します。
4.「第一表、第二表」画面上の[第四表(損失)・一面]をクリックします。
5.画面左上の[第ニ面]ボタンをクリックします。
6.[4.繰越損失を差し引く計算]の赤枠内で通算を行います。
【例】令和X1年から繰り越された損失額(300,000円・青色申告・山林以外の所得の損失)を入力する場合
(ア)「RX1年(3年前)」の「損失の種類」欄にて、「□3年前が青色の場合」にチェックを付けます。
(イ)「☑3年前が青色の場合」の「山林以外の所得の損失」-「前年分までに引ききれなかった損失額」欄に繰り越された損失額(例の場合は300,000円)を入力します。
※前年度もWeb確定申告を利用して申告をしている場合は、「4.繰越損失を差し引く計算」欄に金額が自動で反映されます。その場合は、反映されている金額が正しいかご確認いただきますようお願いいたします。
7.画面左上の[再計算]をクリックします。
8.[翌年分以後に繰越して差引かれる損失額]に表示されている金額が翌年度に繰越される金額となります。
9.画面左上の[登録]ボタンをクリックします。
10.「第四表(損失)・一面」画面 に戻りますので、画面左上の[登録]ボタンをクリックします。
11.トップメニューに戻りますので、改めて、「申告書」-「第一表・第二表」を開きます。
画面右下本年分で差し引く繰越損失額欄に前年度から繰り越された損失金額(例では1,406,973)が表示されたことをご確認ください。