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<販売王のインストールと導入>

対象製品
販売王18販売・仕入・在庫以降

 

 

パソコンに販売王のCD-ROMをセットしてインストールを行います。「らくらくエスコート」の案内に従ってお客様の会社情報を入力してデータを作成し、お客様のご利用スタイルに合わせて業務ルールの設定を行います。

 

販売王をインストールします

販売王のCD-ROMをお使いのパソコンのCD-ROMドライブにセットしてインストールします。

※販売王のCD-ROMからは、販売王のプログラムのほかに必要に応じてデータベースエンジンのSQL Serverがインストールされます。

 

販売王を起動して、データを作成します

販売王を起動して、販売王を使うために必要な最低限の設定を「らくらくエスコート」で行います。案内に従ってお客様の会社情報や、請求書に印字する自社の振込先口座を入力したりします。

そして、販売王に用意されている機能のうち、お客様のご利用スタイルに合わせて業務を選択します。選択した業務に関するメニューがダイレクトメニューに表示されます。

 

▶ 自社の情報と業務ルールを設定します

「らくらくエスコート」で作成したデータには、必要最低限のメニューが用意されます。自社担当者の管理や部門管理、倉庫管理など詳しい業務ルールの設定は、データを作成した後に、ダイレクトメニューの「導入」-「自社情報設定」画面で行います。

 

自社の部門と担当者を設定します

「部門/担当者設定」で、自社の担当者と担当者が所属する部門を登録します。

伝票を作成するときに、ここで登録した自社の担当者名を参照して入力ができます。

得意先や仕入先ごとに主な担当者が決まっている場合は、得意先台帳、仕入先台帳で自社の担当者を指定して登録します。

 

台帳や伝票で入力する項目の選択肢を登録します

「商品登録」で使う「単位」や「売上入力」で使う「摘要」など、頻繁に使用する選択肢をあらかじめ登録しておき、ドロップダウンリストから選択して入力できます。

 

商品や得意先、仕入先などを分類する区分を登録します

「区分登録」で商品、得意先、仕入先などを分類するための区分を登録します。

販売王では、あらかじめ商品区分1~3、得意先区分1~3、仕入先区分1~3の区分種別が用意されていて、区分種別ごとに区分を登録します。

「区分登録」で登録した区分を商品、得意先、仕入先の台帳で指定して登録することで、検索や集計の際に利用できます。

 

 

【関連するQ&A】

 

・バックアップデータを保存します

ハードディスクが壊れてしまった場合や、入力ミスなどで前の状態に戻したい場合、Windowsがフリーズしてデータが壊れた場合などのトラブルに備えて、USBメモリなどの外部メディアにデータの複製(控え)をとっておく処理のことをバックアップといいます。

バックアップは会社データごとに行います。

 

小数点以下の管理を行う方法

販売王では、単価と数量に小数点第2位までの数値を設定することができます。「小数点管理を行わない」設定の場合は整数のみの入力になります。「小数点管理する」設定の場合は小数点第2位まで入力することができ、小数点部分を00(小数点以下を省略して入力)とすることで整数のみとして扱うこともできます。

 

 

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