データ同期を実行しようとした際に「前回のデータ同期が正常に終了していません。」のメッセージが表示される場合があります。
同期情報は会計事務所クラウドとMA1の両方で保持しています。
表示されたメッセージは前回、「ファイル」→「データ同期」を利用した際に正常に終了できなかったことが原因で、会計事務所クラウドにのみ同期情報が残ってしまっていることを示しています。
以降の<操作手順>をお試しいただき、会計事務所クラウドより同期情報を削除し、改善されるかご確認ください。
※複数のPC・製品を用いて作業を行っている場合
複数のPC・製品を用いて作業を行っている場合には、以降の<操作手順>を行う前に「ファイル」→「データ同期」で、データを取得したときと異なるPC・製品を使用していないかをご確認ください。
データを取得したときと異なるPC・製品を使用していた場合は、データを取得したときと同じPC・製品の「ファイル」→「データ同期」から、使用したい会計データを一旦格納した上で、改善されるかご確認ください。
※ご注意ください
以降の<操作手順>により同期情報を削除した後でMA1の「ファイル」→「データ同期」より対象事業所データを再取得した際は、最後に「データ格納」が行われた際のデータとなります。
同期情報を削除する前までに入力していたデータが反映されていない場合がありますので、データの再取得後は仕訳等の見直しを行い、不足している情報については、再入力のうえご利用ください。
<操作手順>
A.顧問先利用者様のパソコンでエラーが発生している場合
本エラーメッセージの解消は、会計事務所様側でしか行えません。
大変恐れ入りますが顧問会計事務所様に本エラーメッセージをお伝えください。
B.会計事務所職員様のパソコンでエラーが発生している場合
「会計事務所クラウド」の「運用管理」機能を使ってデータの同期を解除します。
※以降の操作は「会計事務所クラウド」のシステム管理者の方のみ実行することができます。
システム管理者以外の職員の方は恐れ入りますがシステム管理者の方に本エラーメッセージをお伝えください。
1.「会計事務所クラウド」を起動し、メニューにて[運用管理]ボタンをクリックします。
2.同期を解除する顧問先の[解除]ボタンをクリックします。
3.手順2にて同期を解除した顧問先が一覧から削除されます。
作業を行いたいデータをMA1の「ファイル」→「データ同期」より再取得し利用することが可能となります。(「データ同期」の画面が開いたままになっている場合はいったん閉じ、「ファイル」→「データ同期」を開いた後に、再取得を行ってください。)