「導入」→「部門設定」で不要となった部門を削除する場合は、以下の各機能で使用していると削除できません。使用している場合は各機能の情報を削除してから行ってください。
上記の各メニューで使用している場合は、「導入」→「部門設定」にて削除する際に、下のような画面が表示され削除できません。
<事前準備>
1.「ファイル」→「データ同期」より現在選択中の会計データを格納します。
2.再度「ファイル」→「データ同期」より対象データを更新モードで取得します。
この際、下記のメッセージが表示されますので[はい]をクリックします。
<操作手順>
開始残高がある部門を削除する際の注意事項
「導入」→「開始残高設定」画面に開始残高が登録されている部門を「導入」→「部門設定」にて削除する際に、下の画面が表示されます。
※部門XXのXXには部門コードが入ります。
このメッセージが表示された場合は、[キャンセル]ボタンをクリックした後、「部門設定」を画面右上の[終了]ボタンで閉じ、「開始残高設定」より以下操作を行ってください。
※このメッセージで[OK]ボタンをクリックしますと、「開始残高設定」画面に登録されているこの部門の開始残高も削除され貸借不一致の原因となりますのでご注意ください。
(例)「普通預金」の補助科目「もみじ銀行」の「A部門」に10,000円開始残高が入力されている場合
1.「導入」→「開始残高設定」を開きます。
2.開始残高のある勘定科目または補助科目をクリックし、画面上部の「部門残高」ボタンをクリックします(例の場合は、普通預金の補助科目「もみじ銀行」をクリックします)。
3.2で選択した勘定科目または補助科目の部門ごとの残高が表示されます。
4.削除されたい部門にある開始残高を「0:全事業所(共通)」または、他の下位部門に振り替えます。(例の場合は「A部門」10,000円を、「0:全事業所(共通)に振り替えます)。
5.画面上部[科目残高]ボタンをクリックしますと、「開始残高設定」画面に戻ります。
同様に2~5の手順にて、他の勘定科目または補助科目の削除されたい部門の開始残高をすべて振り替えます。
<操作手順>
1.「導入」→「部門設定」を開きます。
2.削除したい部門をクリックし黒枠で囲み、画面左上の[削除]ボタンをクリックします。
3.下の画面が表示されますので、ご確認の上「OK」ボタンをクリックします。