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Q.仕訳データ受入について

対象製品
MA1

 

МA1の「仕訳データ出力」またはМA1以外のソフトから出力したテキストデータや、エクセル等で作成した仕訳データを「仕訳データ受入」にてМA1に取り込ことができます。

 

A.操作方法

 

例:製品の受け入れに対応したレイアウトのテキストファイルを「仕訳データ受入」にて取り込む場合

 

1.ダイレクトメニューの「ツール」→「仕訳データ受入」を開きます。

 

2.ファイル名の[参照]ボタンをクリックします。

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3.仕訳データファイルの保存先を選択します。画面上部または左枠内から、仕訳データファイルが保存されている場所を選択してください。

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4.保存先にあるデータファイルを指定して、[開く]をクリックします。

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※※取り込まれる仕訳データファイルが表示されない場合※※

「受入ファイルの指定」画面で受け入れ対象ファイルが表示されない場合があります。

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画面右下の表示ファイル設定の▼ボタンを押下し、「All Files.(*.*)」に変更することで表示されることをご確認ください。

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5.「受入形式」にて、取り込まれる仕訳データファイルの表示形式を設定します。

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Excelデータを選択した場合は、「受入形式」は選択する必要はありません(選択できなくなります)。

 

 

(ア)固定長・・・固定長のレイアウトで作成したテキストデータを受け入れる場合に選択します。

<例>

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(イ)可変長・・・可変長のテキストデータを受け入れる場合に選択し、さらに“区切り文字”と“項目の引用符”を選択します。

 

a:区切り文字

 

  • カンマ・・・項目と項目の間を「,」(半角)で区切る形式です。

<例:区切り文字・・・カンマ 引用符・・・ で作成したレイアウトの場合>

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  • TAB・・・項目と項目の間をTABで区切る形式です。

<例:区切り文字・・・TAB 引用符・・・ で作成したレイアウトの場合>

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  • スペース・・・項目と項目の間を半角スペースで区切る形式です。

<例:区切り文字・・・スペース 引用符・・・ で作成したレイアウトの場合>

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 b:項目の引用符

 

文字列を「”」もしくは「’」で括る記号の選択です。

<例:区切り文字・・・カンマ 引用符・・・ で作成したレイアウトの場合>

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<例:区切り文字・・・カンマ 引用符・・・' で作成したレイアウトの場合>

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※取り込まれる仕訳データファイルの摘要、補助摘要またはメモ欄に「”」を使用する場合、引用符は「'」を選択してください。

正しく仕訳情報が取り込まれず、エラーが発生する原因につながります。

 

 

6.「データ形式」の▼ボタンをクリックし、受け入れる仕訳データファイルの製品バージョンを選択します。

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7.受け入れする仕訳データファイルに対して、以下の設定を確認します。

※「取り込む仕訳に付箋を付け直す」にチェックを入れることで「付箋1」「付箋2」の選択が可能になります。

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(ア)付箋1・・・「仕訳データ受入」で取り込まれた取引仕訳に対して、付箋1が表示されます。

例:付箋1で付箋を選択した場合

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(イ)付箋2・・・「仕訳データ受入」で取り込まれた取引仕訳に対して、付箋2が表示されます。

例:付箋2で付箋を選択した場合

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(ウ)項目名を除いて取り込む・・・「仕訳データ受入」にて、取り込む仕訳データファイル内に項目名がある場合は、チェックを付けます。項目名がない場合は、チェックを外します。

 

(項目名が登録されている場合)

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(項目名が登録されていない場合)

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8.画面下の[実行]ボタンを押下します。

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9.確認画面が表記されます。[OK]ボタンを押下します。

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※仕訳データファイルに付箋情報が含まれる場合、下記画面が表示されます。

「仕訳データ受入」画面の操作手順8.(ア)及び(イ)の設定に従い、受け入れる仕訳データに付箋情報を反映させる場合は[はい]を、仕訳データファイルの付箋情報を見直す場合は[いいえ]を選択します。

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10.下の完了画面が表示されることで、仕訳の取り込みが完了です。

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B.こんなときは

 

【1】仕訳データが受け入れられない場合

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仕訳データファイルを取り込まれた際に上記画面が表示された場合、選択された仕訳データファイルは受け入れることができないレイアウトである可能性があります。

詳しくは、選択されたデータ形式と同一会計製品の操作マニュアルにて、レイアウトを確認していただきますよう、お願いいたします。

 

 

 

【2】会計データに存在しない補助科目を受け入れる場合

 

「仕訳データ受入」実行後に以下のメッセージが表示されます。[はい]を選択します。

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上記メッセージで[はい」を選択することで仕訳データを受け入れ、補助科目も追加されます。

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【3】会計データに存在しない勘定科目を受け入れる場合

 

 

.「仕訳データ受入」実行後に以下のメッセージが表示されます。[はい]を選択します。

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2.画面左下の[追加科目詳細]ボタンをクリックします。

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3.追加する勘定科目の詳細情報を設定します。

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※「親となる合計科目」を選択すると以下のメッセージが表示されますので、[はい]をクリックして必要個所を整え、[ОK]をクリックしてください。

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4.画面下の[設定]ボタンをクリックします。

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5.確認メッセージが表示されますので[はい]をクリックします。

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6.受入完了のメッセージに[ОK]をクリックします。

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7.追加された勘定科目についての内容が「ワードパッド」で開きますので、確認後、閉じてください。

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【4】会計データに存在しない部門を受け入れる場合

 

 

.「仕訳データ受入」実行後に以下のメッセージが表示されます。[はい]を選択します。

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2.画面左下の[追加部門詳細]ボタンをクリックします。

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3.追加する部門の詳細情報を設定します。

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※「親となる部門」を選択すると以下のメッセージが表示されますので、[はい]をクリックして必要個所を整え、[ОK]をクリックしてください。

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4.画面下の[設定]ボタンをクリックします。

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5.確認メッセージが表示されますので[はい]をクリックします。

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6.受入完了のメッセージに[ОK]をクリックします。

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7.追加された部門についての内容が「ワードパッド」で開きますので、確認後、閉じてください。

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※「仕訳データ受入」時の詳細につきましては、操作マニュアルをご参照ください。

 

 

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