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Q.画面によって表示される在庫数が異なる場合の確認方法

対象製品
販売王18販売・仕入・在庫以降

 

 

棚卸調整後、棚卸を行った日付以前の伝票を追加、修正、削除等によって在庫の数を変動してしまうと、画面によって在庫の数が異なってしまう原因となります。

例えば、3/31で棚卸調整後、3/31以前の伝票の追加修正削除を行ってしまうと、販売王のメニューごとに異なる在庫数が表示される場合があります。

この場合は一度、該当商品の3/31の棚卸調整を取り消し、再度3/31の棚卸調整を行うことによって、在庫数が正常な状態に戻ります。

 

以下の操作をお試しください。

 

<操作方法>

※事前に必ずバックアップをお取りください。バックアップ方法についてはこちら

 

1.ダイレクトメニューの「在庫業務」-「棚卸表」をクリックします。

 

2.条件指定画面が表示されます。処理を「棚卸確認」にし、必要に応じてその他の条件も指定します。

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3.「商品」タブをクリックし、「商品(X)」~「(Y)」に該当の商品を指定して[開始]をクリックします。

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4.前回の棚卸調整の内容が表示されます。

「在庫繰越基準日」と「実地在庫数」をメモに控えてから、上部の[棚卸取消]をクリックします。

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5.棚卸取消の確認画面が表示されますので、[OK]をクリックします。

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6.確認のメッセージは[OK]をクリックします。

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棚卸の取消が完了しましたら、再度、取り消した棚卸の処理を行います。

引続き手順7の操作をお試しください。

 

7.画面上部の[検索]をクリックします。

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8.条件指定画面が表示されますので、処理を「棚卸調整」とし、「棚卸基準日」に手順4で控えた日付を指定します。

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9.「商品」タブをクリックして手順3で指定した商品が選択されていることを確認し、[開始]をクリックします。

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10.棚卸の対象となる商品が表示されます。

「実地在庫数」に手順4で控えた在庫数を入力し、上部の[棚卸調整]をクリックします。

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11.棚卸開始画面が表示されますので、[開始]をクリックします。

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12.確認のメッセージは[OK]をクリックします。

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13.棚卸表の画面は終了し、各画面で在庫数が一致することをご確認ください。

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