「【貸借対照表】肥料その他貯蔵品(期首)と【農産物以外の棚卸高の内訳】諸材料+その他の期首棚卸高の合計が一致していません。」というメッセージは、青色申告決算書の「貸借対照表」の「肥料その他貯蔵品(期首)」の金額と、「農産物以外の棚卸高の内訳」の「種苗、飼・肥料、農薬、諸材料」と「その他」の期首棚卸高の合計の金額を比較し、一致していない場合に表示されるメッセージです。
◆「貸借対照表」
◆「農産物以外の棚卸高の内訳」
※肥料その他貯蔵品の棚卸について、貸借対照表の他の欄に金額を反映させているなど、「肥料その他貯蔵品」の欄と一致させなくて問題ないと判断された場合は、メッセージは無視していただいても結構です。
メッセージは表示されたままでも印刷や電子申告用のデータのダウンロードを行っていただくことはできます。
「貸借対照表」と「農産物以外の棚卸高の内訳」の「肥料その他貯蔵品」の金額を一致させる場合は、以下の操作をお試しください。
<操作方法>
A.貸借対照表の「肥料その他貯蔵品」に対応している勘定科目を確認します。
B.元帳で該当勘定科目の繰越残高を確認します。
C.青色申告決算書入力で期首の金額を確認します。
A.貸借対照表の「肥料その他貯蔵品」に対応している勘定科目を確認します。
1.「初期」→「詳細」→「青色申告科目設定」を開きます。
2.開いた画面左上にある【対応付け同時表示】にチェックマークを付けます。
3.「農業用」タブで、(資産の部)内の「211 肥料その他貯蔵品」の下に、青文字で表示されている勘定科目をご確認いただきメモに控えてください。
例)160 肥料その他貯蔵品
4.ご確認が終わりましたら、「青色申告科目設定」を終了します。
B.元帳で該当勘定科目の繰越残高を確認します。
1.「日常」→「帳簿」→「元帳」を開きます。
2.画面左上の「勘定科目」で、前述のAの手順3でご確認いただいた勘定科目(例の場合は、160 肥料その他貯蔵品)を選択します。
3.入力されている仕訳の内容に間違いがないかご確認の上、繰越残高の金額をメモに控えます。
前述のAの手順3でメモに変えていただいた勘定科目が複数ある場合はすべてご確認ください。
※画面上に繰越残高が表示されていない場合は、画面左上の「表示順」を「日付順」にご変更ください。
4.ご確認が終わりましたら、「元帳」を終了します。
C.青色申告決算書入力で期首の金額を確認します。
1.「申告」→「決算書」→「青色申告決算書入力(農業用)」を開きます。
2.「農産物以外の棚卸高の内訳」タブをクリックします。
3.こちらで入力されている区分が「飼料・肥料等」と「その他」の行の「期首金額」の合計が、前述のBの手順3でメモに控えていただいた金額と一致しているかご確認下さい。
異なる場合は直接金額を訂正し、画面下の[設定]ボタンをクリックします。
4.この時、以下の「青色申告決算書の金額と入力した内訳の金額が一致しませんでした。」のメッセージが表示された場合は[OK]ボタンで閉じて、仕訳作成をやり直します。
5. 仕訳作成は「初期」→「基本」→「棚卸資産」画面から行います。
詳しい手順につきましてはこちらをご参照ください。
・「簡易な棚卸表」をご利用の場合は、A-3からの手順をお試しください。
・「詳細な棚卸表」をご利用の場合は、棚卸の金額を見直しした上で、B-4からの手順をお試しください。
※「青色申告決算書入力」画面の金額が正しく、Bの手順3の「元帳」画面で控えていただいた「繰越残高(期首残高)」が異なる場合は、「初期」→「基本」→「期首残高登録」画面より期首残高の修正をすることは可能です。
ただし、修正をすることで、貸借差額が発生いたします。
期首残高の修正をされる場合で、その差額をどの科目で調整すれば良いのかご不明な場合は、税務署や税理士にご相談ください。
以上の操作が終わりましたら、青色申告決算書の内容をご確認下さい。
申告書に修正後の金額を反映させたい場合は、「申告」-「決算書」-「所得税確定申告」をクリックし、再度「みんなの確定申告クラウド」に連携して上書きしてください。
「みんなの確定申告クラウド」への連携方法につきましてはこちらをご参照ください。
連携後「エラーチェック」を行いエラーが表示されなくなることをご確認ください。