飼育した肉用牛を家畜市場、中央卸売市場等に売却した場合など、ある一定の要件を満たした肉用牛の売却額については、農業所得の課税の特例を受けることができます。
特例を受ける場合の「みんなの確定申告クラウド」の入力方法をご案内いたします。
<例> (ア)肉用牛の特例の適用を受ける金額:10,000,000円 (イ)肉用牛の売却に係った必要経費:6,500,000円 (ウ)差引所得:3,500,000円 |
<操作手順>
1.農業簿記にて「申告」→「決算書」→「青色申告決算書入力(農業用)」をクリックし、「住所氏名等」タブを表示します。
2.「肉用牛について特例の適用を受ける金額」に、特例を受ける所得金額(例の(ウ)の金額)を入力し、「設定」ボタンをクリックします。
3.「申告」→「決算書」→「所得税確定申告」を開きます。
下記メッセージは[はい]をクリックして進みます。
4.下のメッセージが表示される場合は[はい][OK]で進めてください。
5.第一表、第二表が表示されますので、農業の収入、所得などが農業簿記の青色申告決算書から転記されていることを確認します。
6.第一表、第二表の金額を確認後、右上の「トップメニュー」ボタンをクリックし、メニューに戻ります。
7.「添付書類」→「肉用牛の売却による所得の税額計算書」をクリックします。
8.肉用牛の免税に係る所得計算書が表示されますので、下記の通り入力します。
(1)農業所得 内 免税分所得「収入金額」欄
⇒(ア)肉用牛の特例の適用を受ける金額(例 10,000,000円)
(1)農業所得 内 免税分所得「必要経費」欄
⇒(イ)肉用牛の売却に係った必要経費(例 6,500,000円)
9.「再計算」ボタンをクリックして計算結果を確認後、「登録」ボタンをクリックします。
10.以上で作成終了です。確認するには、「申告書」→「第一表・第二表」を開きます。
「肉用牛の売却による所得の税額計算書」の計算結果が反映されていることをご確認ください。
※第二表の「特例適用条文」には、自動的に「措法25」と記載されます。