申告対象年度において、土地や建物以外の譲渡(売却)による譲渡所得金額の計算する場合に「譲渡所得の内訳書【総合譲渡用】」を使用します。
「譲渡所得の内訳書【総合譲渡用】」を作成することで、第一表や第三表に金額が反映されてきます。
※「譲渡所得の内訳書【総合譲渡用】」の裏面は、買換え(交換・代替)の特例の適用を受ける場合にのみご入力ください。
<操作手順>
1.「申告書」-「第一表・第二表」を開きます。
2.[短期]または[長期]をクリックします。
3.「譲渡所得の内訳書【総合譲渡用】」画面が開きます。
「基本設定」→「基本情報設定」や「税理士設定」にて入力された内容が反映されます。もし、変更がある場合は、「基本情報設定」や「税理士設定」にて変更し、登録してください。
4.画面左上の[新規追加]をクリックします。
5.「譲渡所得の内訳書【総合譲渡用】(表面)」画面が開きます。
譲渡(売却)された資産の情報や譲渡(売却)するために支払った費用などを入力し、画面上の[登録]をクリックしてください。
長期の場合、「譲渡所得の内訳書(表面)」の「4 譲渡所得金額の計算をします。」で計算された「E 譲渡所得金額(C-D)」の金額から50万円を差し引いた金額が、収入金額等の総合譲渡欄に反映されます。
6.所得金額が自動計算されて、所得金額の総合譲渡・一般欄に反映されます。
<総合課税の譲渡所得の所得金額計算について>
※総合課税の譲渡所得の所得金額計算に関しまして、詳しくは所轄の税務署にご確認ください。