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Q.プロトコルを有効化にする方法

対象製品
会計王22PRO以降

 

 

SQL Serverセキュリティ構成と構成マネージャーからSQL Serverの設定を見直します。

 

※以下の操作は、ホスト(サーバー)のパソコンにて操作してください。

 

 

<操作手順>

 

1.以下の方法で「SQL Server構成マネージャー」を開きます。

 

(ア)キーボードの「Windowsキー」+「R」を押し「ファイル名を指定して実行」を表示します(または

デスクトップ画面のスタートボタンを右クリックし、表示されたリストから「ファイル名を指定して実行」をクリックします)。

 

(イ)以下のフォルダーパスをコピーして、「名前」欄に貼り付けて[OK]ボタンをクリックします。

 

<SQL Server 2017の場合>

C:\WINDOWS\SysWOW64\SQLServerManager14.msc

※SQL Server2017は64bit版OSにのみ対応となります。

 

<SQL Server 2019の場合>

C:\WINDOWS\SysWOW64\SQLServerManager15.msc

※SQL Server2019は64bit版OSにのみ対応となります。

 

※コピーと貼り付けがうまくいかない場合は、お手数ですが「名前」欄に手入力してください。

image001.jpg

 

※「ユーザーアカウント制御」画面が表示されましたら、[はい]ボタンをクリックします。

 

 

2.左の画面から「SQL Serverネットワークの構成」-「使用しているインスタンス名のプロトコル」(例の場合「SORIMACHI2017」)をクリックします。

image002.jpg

 

 

3.右の画面で「共有メモリ」、「名前付きパイプ」、「TCP/IP」の「状態」をすべて『有効』にします。

『有効』になっていない場合は、変更するプロトコル名を右クリックして、「有効化」をクリックします。

※「共有メモリ」、「名前付きパイプ」、「TCP/IP」の「状態」が『有効』となっている場合は、

下記手順5.へお進みください。

image003.jpg

 

 

4.警告メッセージは[OK]ボタンをクリックします。

image004.jpg

 

 

5.「SQL Server構成マネージャー」の左の画面から「SQL Server のサービス」をクリックします。

image005.gif

 

 

6.右側の画面で「SQL Server (使用しているインスタンス名)」(例の場合「SQL Server(SORIMACHI2017)」)と「SQL Server Browser」をそれぞれ右クリックし、「再起動」をクリックします。

image006.jpg

 

 

7.両方の再起動が完了しましたら、プロトコルを有効化にする操作が完了となります。

画面右上の[×]ボタンをクリックして閉じていただき、会計王PROを起動しホストパソコンにクライアントパソコンが接続できるかご確認ください。

 

 

 

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