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第一章:はじめに
第二章:マイナポータルAPI連携を利用するには
<事前準備>
<給料王での操作手順>
<申請の詳細確認・公文書のダウンロード・再申請・取り下げについて>
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第一章:はじめに
◆マイナポータルAPIとは?
地方税、国税、社会保険等の各種電子申請を、1つの窓口から行うことができる仕組みです。
今までは「地方税についての申告はPCdesk、国税ならe-Tax、社会保険なら…」というように、
提出する申告書によって窓口(使用するソフト等)が分かれていました。
これを「マイナポータル」に一本化することで、マイナポータル経由で提出すれば該当する
行政機関に送信されるようになりました。
(「マイナポータル」を使用せず、従来通りe-Tax、PCdesk等を使用して申請を行うこともできます。)
※「企業が行う従業員の社会保険・税手続のオンライン・ワンストップ化等の推進」(内閣府)
◆給料王でできること
gBizIDを使用して認証を行うことで、給料王から出力できる社会保険に関する帳票の
データを、マイナポータルに送信できます。
(gBizIDについては、こちらをご参照ください。)
送信に対応している帳票は、以下の通りです。(2023年9月1日現在)
※これ以降、各帳票名は略称にて記載いたします。
正式名称 | 略称 |
健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届/ 70歳以上被用者該当届 |
資格取得届 |
健康保険・厚生年金保険被保険者資格喪失届 | 資格喪失届 |
健康保険・厚生年金保険被保険者報酬月額算定基礎届/70歳以上被用者算定基礎届 | 算定基礎届 |
健康保険・厚生年金保険被保険者報酬月額変更届/ 70歳以上被用者月額変更届 |
月額変更届 |
健康保険・厚生年金保険被保険者報酬賞与支払届/ 70歳以上被用者賞与支払届 |
賞与支払届 |
健康保険被扶養者(異動)届/ 国民年金第3号被保険者関係届 |
被扶養者届 |
国民年金第3号被保険者関係届 | 国民年金第3号被保険者関係届 |
※各帳票について、年金事務所への提出、健康保険組合への提出ともに対応しております。
※「厚生年金保険70歳以上被用者不該当届」は、マイナポータルを使用した電子申請に
対応しておりません。
紙媒体でご提出いただくか、e-Govをご利用いただき別途申請してください。
「e-Gov」の詳細については、以下のURLをご参照ください。
◎日本年金機構ホームページ「電子申請(e-Gov)」
https://www.nenkin.go.jp/denshibenri/
第二章:マイナポータルAPI連携を利用するには
<事前準備>
マイナポータルAPI連携機能をご利用いただくため、事前に必要な手続きをご案内いたします。
1.gBizIDの取得
「マイナポータルAPI連携」をご利用いただくにあたり、「gBizID」の取得が
必要となります。
「マイナポータルAPI連携」に対応しているgBizIDは、法人代表者または個人事業用の
「gBizIDプライム」と、代表者以外の従業員が申請を行う場合に必要な「gBizID
メンバー」の2種類です。
※「gBizIDエントリー」でのご利用には対応しておりませんのでご了承ください。
「gBizIDプライム」アカウントを取得するには、申請から2~3週間ほどかかります。
早めに取得の申請をされることをお勧めいたします。
※「gBizIDメンバー」アカウントは、新たに申請を行わなくても、
「gBizIDプライム」アカウントがあれば直接作成できます。
「gBizIDプライム」アカウントでログイン後、「gBizIDメンバーの利用できるサービス」より、マイナポータルAPIが利用できるように許可してください。
「gBizIDプライム」アカウントで「gBizIDメンバーの利用できるサービス」を選択する操作方法については以下のURLをご参照ください。
◎「GビズIDクイックマニュアルgBizIDメンバー編」
https://gbiz-id.go.jp/top/manual/pdf/QuickManual_Member.pdf
gBizIDの概要や取得方法については、以下のURLをご参照ください。
◎GビズID(日本年金機構ホームページ)
https://www.nenkin.go.jp/denshibenri/denshishinsei/gbiz-id.html
2.届書作成プログラムのインストール
マイナポータルに申請データを送信するにあたり、日本年金機構提供の
「届書作成プログラム」をインストールする必要がございます。
「届書作成プログラム」の「仕様チェックプログラム」を使用し、申請データが
日本年金機構の定めるフォーマットに沿っているかどうかをチェックするためです。
届書作成プログラム及び操作説明書は、以下のURLよりダウンロードしていただけます。
◎電子申請を利用中の方へ(日本年金機構ホームページ)
https://www.nenkin.go.jp/denshibenri/program/download.html
※「届書作成プログラム」は、最新バージョンのものをご利用ください。
古いバージョンのものを使用された場合、チェックの際にエラーが表示される可能性がございます。
<給料王での操作手順>
A.事前に、会社情報等が正しく登録されているか確認します。
1.「設定」→「給与規定」を開き、画面左上の「社会保険」タブをクリックします。
(ア)画面左上の【健康保険】及び【厚生年金】欄にて、【事業所整理記号】、【事業所番号】が
正しく入力されているか確認します。
※厚生年金基金に加入している場合、【厚生年金基金】欄の【基金番号】及び【事業所番号】が
正しく入力されているか確認します。
(イ)マイナポータルに送信する帳票の【社会保険労務士記載】欄へ社会保険労務士情報を
表示させる場合は、画面下部の【社会保険労務士情報】が入力されているか確認します。
(ウ)画面下部の[設定]ボタンをクリックします。
2.「設定」→「会社情報設定」を開きます。
(ア)「会社名」から「電話番号」までの内容が正しく入力されているか確認します。
また、以下の点も併せて確認します。
a.【住所1】または【住所2】欄に、都道府県名を含めて入力します。
b.【電話番号】欄にて、正しい位置にハイフンが入っているか確認します。
(イ)画面左上の「届出」タブをクリックします。
(ウ)【事業主名】欄に、事業主の氏名が正しく入力されているか確認します。
※苗字と名前の間には、全角スペースを入れます。
(エ)画面下部の[設定]ボタンをクリックします。
3.「設定」→「社員情報設定(個別入力)」を開きます。
4.電子申請を行う社員のお名前をダブルクリックします。
5.「社員情報設定修正」画面が開きます。
【氏名】及び【生年月日】が正しく入力されているか確認します。
※【氏名】欄の苗字と名前の間には、全角スペースを入れます。
また、【フリガナ】欄の苗字と名前の間には、半角スペースを入れます。
6.画面上部の「社保/労保」タブをクリックします。
(ア)【健保整理番号】、【基礎年金番号】、【厚年整理番号】が正しく入力されているか
確認します。
(イ)「資格取得届」を申請する場合は、【種別】が正しく設定されているか確認します。
※【種別】は、以下の6種類から選択します。
1(坑内員以外の男子) 炭鉱や鉱抗で勤務していない男性
2(坑内員以外の女子) 炭鉱や鉱抗で勤務していない女性
3(坑内員) 炭鉱や鉱抗で勤務している方
4(厚生年金基金、坑内員以外の男子) 厚生年金基金に加入していて、炭鉱や鉱抗で勤務していない男性
5(厚生年金基金、坑内員以外の女子) 厚生年金基金に加入していて、炭鉱や鉱抗で勤務していない女性
6(厚生年金基金、坑内員) 厚生年金基金に加入していて、炭鉱や鉱抗で勤務している方 |
(ウ)「資格取得届」を申請する場合は、【資格取得日】が正しく入力されているか確認します。
(エ)「資格喪失届」を申請する場合は、【資格喪失日】が正しく入力されているか確認します。
※【資格喪失日】は、給料王にて退職処理を行うことで、退職日の翌日の日付が自動的に入ります。
退職処理を行う方法については、こちらから確認できます。
(オ)健康保険組合管掌の健康保険に加入されている場合は、【組合保険証番号】が正しく入力されているか確認します。
7.画面上部の「住民税/住所」タブをクリックし、【個人情報】欄にて社員の住所が
正しく入力されているか確認します。
【郵便番号】
※国外居住で、「資格取得届」「被扶養者届」「国民年金第3号被保険者関係届」を申請する社員の場合は、日本年金機構が定めた電子媒体届書の書式に従い、【郵便番号】を「999-9999」としてください。
【住所1】【住所2】
※以下のいずれかに該当する場合は省略をしてください。
(ア)国外に居住する者の場合
(イ)電子申請に使用できない文字が含まれ、他の文字で代替ができない場合
電子申請を行うにあたり使用できない文字については、以下のURLよりご覧いただけます。
(第6章エラーメッセージ対応一覧「別添4.システム許容文字」をご参照ください。)
◎届書作成プログラム操作説明書(日本年金機構ホームページより)
(ウ)住所が37文字を超える場合
8.画面右下の[設定]ボタンをクリックします。
※該当社員が複数いる場合は、社員ごとに4.~8.の操作を行ってください。
B.申請用データを出力します。
<事前準備>
申請用データの作成にあたり、帳票ごとに確認する箇所があります。
こちらをクリックして、電子申請を行う帳票の確認事項をご覧ください。
<操作手順>
以下では例として、「社保・労保」→「算定基礎届」画面より「算定基礎届」の申請データを
出力し、マイナポータルに送信する手順です。
「算定基礎届」以外の申請データをマイナポータルに送信する場合でも、操作方法は同じです。
1.「社保・労保」→「算定基礎届」を開き、算定基礎届を作成します。
※【従前改定月】には、年金事務所から届いた「算定基礎届」に印字されている年月を入力します。
(【従前改定月】が入っていない場合、電子申請を行う際にエラーになります。)
新入社員や中途採用の社員で年金事務所から届いた「算定基礎届」に年月が印字されていない場合は、空欄にせず、入社した年月を入力します。
(【従前改定月】は、「算定基礎届」画面にて該当社員のお名前をクリックした後、[修正]ボタンをクリックして入力します。入力後は、[設定]ボタンをクリックすることで反映します。)
2.画面右上の[申請データ出力]ボタンをクリックします。
※給料王にマイナンバーが登録されていて、かつ「算定基礎届」にマイナンバーが出力される場合
(70歳以上被用者がいる場合)は、下図の画面が表示されます。
「設定」→「マイナンバー設定」を開く際に入力するパスワードを入れ、[OK]をクリックします。
3.「電子申請データ出力」画面が開きます。
以下、該当する提出先の場合をクリックしてご確認ください。
提出先が年金事務所の場合
(ア)提出先
「年金事務所」を選択します。
(イ)事業所所在都道府県
▼ボタンより、事業所の所在する都道府県を選択します。
(ウ)事業所整理記号
「納入告知書 納付書・領収証書」に記載されている事業所整理記号の上2桁を【群市区符号】に、上2桁以外を【事業所記号】に入力します。
※「事業所記号」がカタカナの場合は、半角カナで入力してください。
(エ)入力が終わりましたら、[実行]ボタンをクリックします。
提出先が健康保険組合の場合
(ア)提出先
「健康保険組合」を選択します。
(イ)事業所整理記号
保険証に記載されている番号を【事業所記号】に入力します。
ご不明な場合はご加入の組合にご確認ください。
(ウ)入力が終わりましたら、[実行]ボタンをクリックします。
※「健康保険組合」を選択した場合は、[健保組合項目入力]ボタンをクリックすることで、健康保険組合項目が入力できます。
届書作成プログラムにて、(ア)「事業所番号」または(イ)「健康保険組合固有項目名称」を
入力されている場合は、届書作成プログラムで入力したものと同じ内容を入力します。
入力完了後は、[設定]をクリックします。
<届書作成プログラム>
<「電子申請データ出力」画面>
4.電子申請データを作成して良いか確認するメッセージが表示されますので、[はい]をクリックします。
5.下図のメッセージが表示されます。
「算定基礎届」に「健康保険の事業所番号及び被保険者整理番号」を反映させたい場合は[はい]を、
「厚生年金の事業所番号及び被保険者整理番号」を反映させたい場合は[いいえ]をクリックします。
※[はい]をクリックすると、「設定」→「給与規定」画面の「社会保険」タブにて設定されている、
【健康保険】欄の事業所番号が算定基礎届に反映します。
[いいえ]をクリックすると、【厚生年金】欄の事業所番号が反映します。
※当日、すでに申請データの出力を行っている場合は、以下のメッセージが表示されます。
今回出力したデータを上書きしてよろしければ[はい]をクリックします。
前回出力したデータをマイナポータルに送信したい場合は[いいえ]をクリックし、
以下の「C.出力したデータを、マイナポータルに送信します。」に進みます。
6.以下のメッセージが表示されましたら、[OK]をクリックします。
7.「算定基礎届」画面を終了します。
C.出力したデータを、マイナポータルに送信します。
※提出時期以外でも申請の操作はできますが、受け取られない可能性があるため、
提出時期をご確認の上、こちらの操作を行います。
1.「管理資料」→「電子申告・申請」を開きます。
2.「電子申告方法の選択」画面が表示されましたら、[マイナポータル経由での電子申告・申請]
ボタンをクリックします。
3.「B:申請用データを出力します。」にて申請データを出力した帳票(ここでは「算定基礎届」)
をクリックします。
4.[次へ進む]ボタンをクリックします。
5.「申請⁻申請内容設定・確認」画面が表示されます。
(ア)【申請先】欄にて、算定基礎届の提出先に該当する方を選択します。
(イ)【申請情報】に、正しく情報が表示されているか確認します。
異なる場合は該当社員の情報を修正後、再度「B:申請用データを出力します。」の操作を行います。
(ウ)[申請データをチェックする]ボタンをクリックします。
6.下図のメッセージが表示されましたら、内容をご確認の上[OK]をクリックします。
7.日本年金機構の「仕様チェックプログラム」が起動します。
※「仕様チェックプログラム」画面での操作手順が記載されたメモ帳画面が前面に表示されます。
「仕様チェックプログラム」画面が見えない場合、メモ帳画面の後ろに隠れている可能性があります。
その場合、メモ帳画面をドラッグして位置を動かし、「仕様チェックプログラム」画面を表示します。
(ア)【提出先】欄にて、「年金事務所」と「健康保険組合」のうち、「算定基礎届」の提出先に
該当する方を選択します。
(イ)【提出方法】欄にて、「電子申請」を選択します。
(ウ)【ファイルの場所】に表示されている「C:¥」という文字を、Deleteキー等で削除します。
(エ)空欄になった箇所で右クリックし、「貼り付け」をクリックします。
(オ)【ファイルの場所】欄に、帳票名等が表示されます。
(カ)[チェック]ボタンをクリックします。
(キ)チェック結果が表示されます。
a:以下のメッセージが表示された場合は、申請データをマイナポータルに送信することが可能です。
[OK]をクリックしてメッセージを閉じ、「C.出力したデータを、マイナポータルに送信します。」
の操作手順8.以降に進みます。
b:エラーが表示された場合は、内容をご確認の上、給料王側で修正を行います。
その後、「B.申請用データを出力します。」の<操作手順>1.~7.に記載の方法で
申請データの再出力を行い、「C.出力したデータを、マイナポータルに送信します。」の1.~7.の操作を行います。
上記(キ)a.のメッセージが表示されましたら、操作手順8.以降の操作に進みます。
エラーが表示された場合の対処方法については、こちらをクリックして確認します。
8.7.の(キ)a.で表示されたメッセージにて[OK]をクリックすると、
「申請⁻申請内容設定・確認」画面に戻ります。[次へ]ボタンをクリックします。
9.「申請⁻情報入力(1/2)」画面が表示されます。
【事業所情報】欄内の【それ以降の住所】欄に、「会社情報設定」で設定されている住所が
自動で反映します。
【事業所情報】欄内の、【市区町村】及び【番地以下】欄は入力必須です。
そのため、【市区町村】に住所がある市区町村を入力し、【番地以下】及び【それ以降の住所】に
市区町村以降の住所を入力します。
10.必要に応じて、以下の箇所を入力します。
(ア)提出日
操作した当日の日付が入りますが、実際の提出日が異なる場合は手入力で修正します。
(イ)「郵送書類添付あり」と「紙の通知書を希望する」
該当する場合にチェックマークを入れます。
(各項目の右隣のにマウスカーソルを当てると、詳しい内容が表示されます。)
(ウ)添付書類
PDFファイルの添付が必要である場合は、以下の手順で添付します。
※PDFファイルの書式は自由です。給料王ではPDFファイルの作成は致しかねますので、
別途ご用意ください。
a:画面右側【添付書類】欄の[追加]ボタンをクリックします。
b:添付するPDFファイルをクリックし、[開く]をクリックします。
c:下図の画面が表示されましたら、添付書類名を入力し[設定]ボタンをクリックします。
d:「申請⁻情報入力(1/2)」画面に添付書類名が表示されましたら、完了です。
書類の内容を確認したい場合は、[書類を表示]ボタンをクリックします。
添付書類名を変更したい場合は、[添付書類名を変更]ボタンをクリックします。
添付書類を削除したい場合は、[削除]ボタンをクリックします。
(エ)社会保険労務士が提出を代行する場合
社会保険労務士がgBizIDにて認証を行い、提出を代行する場合は、「提出代行証明書」の
添付が必要になります。
この場合は、以下の操作を行います。
a:画面右上の「社会保険労務士が提出を代行する」にチェックを付け、必要事項を入力します。
b:[ファイルを添付]ボタンをクリックします。
c:添付書類の情報が表示されましたら、完了です。
※給料王は、「提出代行証明書」の作成に対応しておりません。
以下の日本年金機構ホームページより書式をダウンロードし、PDFファイルを
作成してください。
(ページ下部の「提出代行証明書(ワード 24KB)」からダウンロードできます。)
◎社会保険労務士の方へ(電子申請における委任状・提出代行証明書)
https://www.nenkin.go.jp/denshibenri/oshirase/sharoushi/syarousiteisyutu.html
11.画面右下の[次へ]をクリックします。
12.「申請⁻情報入力(2/2)」画面が表示されます。
(ア)画面左上の【個人/法人区分】にて、▼ボタンより、「個人」か「法人」のうち該当するものを選択します。
(イ)「法人」を選択した場合は、「法人番号」から「法人格前後部分」までの内容を入力(選択)します。
※【フリガナ】欄は、全角のハイフン、長音、空白、カナのみで入力します。
マイナポータルの仕様上、それ以外の記号(例:英字、数字、「・」や「/」)を使用した場合は、申請時にエラーになりますのでご注意ください。
詳しくは以下のURLよりご確認ください。
【Q.電子申請の際に「ES002 エラー」が表示される場合の対処方法】
https://qa.sorimachi.co.jp/hc/ja/articles/12056457960217
※【法人格】欄では、株式会社・有限会社等から、該当する法人格を選択します。
該当する選択肢がない場合は「その他」を選択し、(法人格がその他の場合)欄に手入力します。
※【法人格・法人格前後部分】では、法人格(株式会社・有限会社等)が、会社名の前と後の
どちらにつくか選択します。
前につく場合は「前」に、後につく場合は「後」を選択します。
(ウ)【代表者】欄にて、【代表者氏名】から【メールアドレス】までの欄に、代表者の情報を入力します。
(エ)【電子申請の申請担当者情報】欄にて、情報を入力します。
電子申請の担当者が、【代表者】欄に入力されている方と同じ場合は、[代表者と同じ]ボタン
をクリックすることで情報がコピーされます。
コピーした場合でも、【生年月日】及び【性別】は空欄になります。
【生年月日】欄には申請担当者の生年月日を手入力し、【性別】欄は▼ボタンより該当するものを選択します。
※【個人/法人区分】にて「法人」を選択した場合は、【申請担当者(代理人)が法人の場合】欄に
法人名を入力します。
(【フリガナ】欄は、全角のハイフン、長音、空白、カナのみで入力します。
マイナポータルの仕様上、それ以外の記号(例:「・」)を使用した場合は、申請時にエラーになりますのでご注意ください。)
(オ)提出先
申請データ出力時に選択した都道府県をもとに表示されます。
実際の提出先と異なる場合は、正しい箇所を選択します。
※健康保険組合への提出の場合は、【健康保険組合名】欄にて▼ボタンより提出先を選択します。
選択肢が多く提出先が見つからない場合は、以下の手順にて絞り込みが可能です。
(ア)「部分一致」にチェックマークをつけ、組合名の一部を入力します。
(イ)[絞り込み]ボタンをクリックします。
(ウ)▼ボタンをクリックすることで、(ア)で入力した内容が含まれた組合名のみ
絞り込んで表示されます。
13.画面右下の[申請する]ボタンをクリックします。
14.電子申請を行ってよいかの確認メッセージが表示されます。
[はい]をクリックします。
※入力が不足している箇所がある場合、下図のようなエラーが表示されます。
表示された場合は[OK]をクリックして閉じ、該当箇所を入力してから再度申請を行います。
15.「認証方法選択」画面が表示されます。
12.の(ア)で「法人」を選択した場合は、【法人番号】欄に法人番号を入力します。
(「個人」を選択した場合は空欄にします。)
その後[設定]ボタンをクリックします。
16.下図のgBizIDのログイン画面が表示されましたら、
【アカウントID】及び【パスワード】欄を入力し、[ログイン]をクリックします。
17.ワンタイムパスワード認証の場合はワンタイムパスワードを入力し、[OK]をクリックします。
アプリ認証の場合は「スマートフォン認証操作待ち」画面が表示されますので、
GビズIDアプリ側で認証操作を行ってください。
18.「電子申請を行いました」と表示されましたら、マイナポータルへのデータ送信が完了となります。[OK]をクリックしてメッセージを閉じます。
19.「電子申告・申請」画面に戻ります。
申請は18.の時点で完了していますが、こちらの画面では送信済の申請の状況を確認できます。
確認を行う場合は、[最新表示]ボタンをクリックします。
20.「認証方法選択」画面が表示されます。
12.の(ア)で「法人」を選択した場合は、【法人番号】欄に法人番号を入力します。
(「個人」を選択した場合は空欄にします。)その後[設定]ボタンをクリックします。
※ここでgBizIDのログイン画面が表示された場合は、16.~17.の手順にて
ログインを行います。
21.【申請状況一覧】に、過去に行った申請の状況が表示されます。
申請の進み具合により、【申請状況】に表示される内容が以下のように変わります。
※給料王側で申請を行ってからこちらの画面に反映するまでに、10分程度かかる可能性があります。申請が表示されない場合は、少し待ってから再度[最新表示]ボタンをクリックして、表示されるか確認します。
・「送信待ち」:申請データをマイナポータルに送信した状態です。
・「処理中」:データが申請先(年金事務所、健康保険組合等)に実際に届き、審査・対応中です。
・「終了」:申請データの処理結果をすべて確認済みの状態です。
(画面右側の「申請完了も表示する」にチェックマークを入れると表示されます。)
・「要再申請」:申請が受け付けできないため、再申請が必要な状態です。
・「要ダウンロード」:申請先からファイルが送付されており、終了するためにダウンロードが必要な状態です。
・「取下済み」:申請の取り下げが完了しています。
・「取下処理中」:申請の取下げ依頼の申請が提出先にて処理中の状態です。
・「要確認」:申請の取り下げ処理ができない状態です。申請の詳細を確認してください。
<申請の詳細確認・公文書のダウンロード・再申請・取り下げについて>
それぞれの申請について詳しく確認したい場合や、公文書ファイルをダウンロードしたい場合、及び
再申請・取り下げを行いたい場合は、こちらをご参照ください。