ソリマチ製品Q&A製品Q&Aは「いつでも」「すべてのページを」「どなたでも」ご覧になれます。

Q.2つのデータの仕訳を1つのデータにまとめる方法

対象製品
MA1

 

2つの会計データの仕訳を1つの会計データに合算するには、会計王の「仕訳データ合算」機能より合算処理を行います。

 

※※ご注意ください※※

 

・合算元と合算先のデータにおいて、科目や部門体系が一致していないとこの処理は行えません。また、仕訳以外は合算されません。

 

・合算元・合算先ともに同日同仕訳がある場合は、合算することにより仕訳が二重になります。

その場合、合算作業の前に合算元・合算先データいずれかのデータにて該当する伝票の削除を行ってから操作をしてください。

 

 

<事前準備>

 

 

万が一のために、ご案内する操作をお試しいただく前に、以下の操作を行っていただき

データの格納・再取得をお試しいただいた後に操作をお試しください。

 

1.「ファイル」→「データ同期」より現在選択中の会計データを格納します。

 

2.再度「ファイル」→「データ同期」より対象データを更新モードで取得します。

※この際、下記のメッセージが表示されますので[はい]をクリックします。

image001.jpg

 

 

 

<操作手順>

 

例:データ選択内にある『ソリマチ電機株式会社(データB)』の仕訳を、現在選択中の『ソリマチ電機株式会社(データA)』に合算したい場合

 

 

1.「ファイル」→「データ選択」を開きます。

合算先(例ではデータA)のデータが選択されていること(ファイルマークが赤線で囲まれていること)を確認し、[閉じる]ボタンをクリックしてこの画面を閉じます。

image002.jpg

 

※例では、データの見分けがつきやすいよう、「備考」の欄にそれぞれ「データA」「データB」と入力しを分けております。「備考」は「導入」→「事業所・消費税情報設定」から入力することができます。

 

 

※他のデータが選択されている場合は、合算先となるデータをクリックして青く反転させ、[選択]ボタンをクリックしてデータを切り替えてください。

image003.jpg

 

 

 

2.「ツール」→「仕訳データ合算」を開きます。

 

 

3.「合算相手」で合算元データ(例ではデータB)を選択し、「現在のデータ」に合算先データ(例ではデータA)が表示されていることを確認します。

image004.gif

 

 

 

4.合算期間等を確認し[OK]ボタンをクリックします。

image005.gif

 

 

5.下の画面が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。

image006.jpg

 

 

6.合算処理が完了しますと、下の画面が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。

image007.jpg

 

 

この記事は役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています