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Q.2月によくあるご質問 ~青色申告決算書編~

 

 

確定申告時期により弊社サポートセンターが混雑していますことお詫び申し上げます。

3/15まで営業時間を9:00~17:00と延長しておりますが、確定申告時期終了まで混雑が続くと見込まれます。

本Q&Aで、青色申告決算書を作成する際にお客様より多くいただくご質問とその回答をご紹介いたします。

お客様のご不明点解消の一助となれば幸いです。

 

 

【 くあるご質問 】

※確認したい質問内容をクリックすると、解決方法にジャンプします。

 

A.青色申告決算書を印刷しようとしたら確認メッセージが表示されました

 

B.「持続化給付金」はどの勘定科目で仕訳したらよいですか?

 

C.「減価償却費」の仕訳が作成されていない

 

D.青色申告決算書の「その他費用」は何の金額が集計されているのですか?

 

E.「家事関連費計算表」で「家計比率」を設定したのに、家計分の振替仕訳が帳簿に反映されていない

 

 

以下、それぞれの回答をご案内いたします。

 

 

 

 

A.青色申告決算書を印刷しようとしたら確認メッセージが表示されました

 

入力された仕訳の合計金額と、青色申告決算書の内訳に入力されている金額が一致していない時に確認メッセージが表示されます。赤枠に囲まれた内容が「一致しない箇所」を示しています。金額を一致させますので、内容を控えてから画面を閉じていただきます。

 

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上記エラーメッセージは、青色申告決算書-損益計算書(1ページ目)の「給与賃金(20欄)」の金額(図:a)と、2ページ目の「給与賃金の内訳」の[支給額]-[合計]の[計](図:b)が一致していないことを意味します。

 

 

<青色申告決算書-損益計算書(1ページ目)>

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<青色申告決算書-給与賃金の内訳(2ページ目)>

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この金額不一致の確認と解消法をご案内いたします。

 

 

1.まずは「給料賃金」の元帳の残高を確認します。「帳簿」タブをクリックして「元帳」を開きます。

 

 

2.画面左上の「科目」を「給料賃金」に変更し、画面右下の残高6,924,000円)を控えます。

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3.次に青色申告入力の「給料賃金の内訳」を確認します。「決算」タブをクリックして「青色申告入力」を開きます。

 

 

4.画面上部の「給料賃金の内訳」タブをクリックします。何も入力されていません。

元帳では給料賃金の残高が6,924,000円であるにもかかわらず、「青色申告入力」では給与賃金の内訳が未入力です。

そのため、青色申告決算書印刷時に金額不一致の確認メッセージが表示されてしまいます。

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5.元帳の残高(6,924,000円)が正しいのであれば、こちらにも金額が合うように内訳を追加または修正します。

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新規に追加する場合は、画面右上の[入力]をクリックすることで新規入力画面が表示されます。

内容を修正する場合は、対象の従業員をダブルクリックすることで修正画面より修正ができます。

 

 

6.画面右下の[設定]をクリックし、入力した「給与賃金の内訳」を保存してください。

 

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以上が確認と解消例となります。

 

このように、元帳残高と青色申告入力の金額を見比べることで原因が判明いたします。どちらの金額が正しいかご判断いただき、不足分の入力、不要分の削除を行って金額不一致の解消をお願いいたします。

 

詳しい操作方法については、こちらもあわせてご参照ください。

 

 

 

 

B.「持続化給付金」はどの勘定科目で仕訳したらよいですか?

 

「どの勘定科目で仕訳をしたら良いですか?」「金額がマイナスになった場合、どうしたらよいですか?」など、これらは税務相談に該当いたします。

仕訳などに関するご質問は、税理士法第52条に抵触するためお答えできません。

 

弊社サポートセンターでは、製品の操作方法のご質問にお答えするのみで、それ以外のご質問に

お答えは出来ませんのでご了承ください。

 

 

国税庁記載の「非税理士により行うことが禁止される税理士業務」より

https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishiseido/ihan/qa02.htm#a2-1

 

 

最寄りの税務署、または関与税理士様等に下記をお尋ねいただきますようお願い申し上げます。

 

 

Q1:「持続化給付金」を受け取った場合、仕訳の「借方科目」「貸方科目」はどのような勘定科目を使用したらよいか?

 

 

Q2:「持続化給付金」の消費税処理(課税、非課税、不課税等)はどのようになりますか?

 

 

上記Q1、Q2の回答内容をご連絡いただければ、お使いの会計製品での入力方法をご案内いたします。

 

 

 

 

C.「減価償却費」の仕訳が作成されていない

 

「管理」→「減価償却資産登録」に登録されている固定資産の減価償却費については、「管理」→「減価償却費仕訳転送」画面より「減価償却費」の仕訳を帳簿に転送させることができます。

 

 

1.「管理」→「減価償却費仕訳転送」を開きます。

 

 

2.「転送方法(図:ア)」「償却費計上方法(図:イ)」「転送対象(図:ウ)」を選択します。

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(ア)転送対象 

「年間合計を転送する」を選択してください。

 

 

(イ)償却費転送方法 

「直接法」を選択してください。

※前年の申告において「間接法」を選択されている場合は、「間接法」をご選択ください。

 

 

(ウ)転送対象

「減価償却費の仕訳を生成する」「一括償却資産の仕訳を生成する」「減価償却費」のみにチェックを付け、それ以外の項目のチェックは外してください。

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4.画面上の[勘定科目設定]をクリックし、仕訳転送時の勘定科目を確認します。

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5.(手順2の「償却費計上方法」にて「間接法」を選択されている場合のみ)画面上の[償却累計額科目設定]をクリックし、「減価償却費」の相手科目となる勘定科目を設定してください。

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6.画面下の[転送開始]をクリックし、減価償却費の仕訳を帳簿画面へ転送してください。

 

 

7.「決算」→「青色申告決算書」にて「減価償却費」の金額が表示されていることをご確認ください。

 

 

「減価償却費仕訳転送」の詳しい操作方法については、こちらもあわせてご参照ください。

 

 

 

 

D.青色申告決算書の「その他費用」は何の金額が集計されているのですか?

 

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「導入」→「勘定科目設定」の「一般用申告科目」(または「不動産用申告科目」)で「その他費用」が選択されている勘定科目の残高が集計されています。

下記方法で、どの勘定科目の金額が「その他費用」に集計されているのかをご確認ください。

 

 

1.「青色申告決算書」画面が開いている場合は終了し、「導入」→「勘定科目設定」を開きます。

 

 

2.画面中央より「販管費」タブをクリックします。

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3.「一般用申告科目」(または「不動産用申告科目」)に「その他費用」が選択されている勘定科目名を確認します。

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4.画面右上の[終了]をクリックし、勘定科目設定を終了します。

 

 

5.「一般用申告科目」に「その他費用」が選択されていた勘定科目の残高を確認します。

「集計」→「合計残高試算表」を開きます。

 

 

6.画面左上の[全期間]をクリックし、「損益計算書」タブをクリックします。

 

 

7.手順3で確認した勘定科目の残高を加算し、青色申告決算書の「その他費用」と金額が一致していることをご確認ください。

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<青色申告決算書>

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※「その他費用」で集計されている勘定科目について、集計する勘定科目の変更が必要な場合は、「導入」→「勘定科目設定」の「一般用申告科目」を変更してください。

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E.「家事関連費計算表」で「家計比率」を設定したのに、家計分の振替仕訳が帳簿に反映されていない

 

 

「決算」→「家事関連費計算表」で「家計比率」を設定しただけでは帳簿に振替仕訳は反映されません。

画面上の[仕訳転送]をクリックし、「家計比率」が設定されている勘定科目の家計分仕訳を「まとめて」転送してください。

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<「帳簿」→「簡易振替伝票入力」>

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