確定申告時期により弊社サポートセンターが混雑していますことお詫び申し上げます。
3/15まで営業時間を9:10~17:00と延長しておりますが、確定申告時期終了まで混雑が続くと見込まれます。
本Q&Aで、青色申告決算書を作成する際にお客様より多くいただくご質問とその回答をご紹介いたします。
お客様のご不明点解消の一助となれば幸いです。
なお、当サイト以外にも「会計王」「みんなの青色申告」「みんなの確定申告」「みんなの電子申告」の製品Q&Aをご用意しております。
以下のURLを「お気に入り」や「ブックマーク」に登録していただくと便利です。
会計王22 製品Q&A |
みんなの青色申告22 製品Q&A |
みんなの確定申告<令和5年分申告用> 製品Q&A |
みんなの電子申告<令和5年分e-Tax連携オプション> 製品Q&A |
【よくある質問】
Q.「22シリーズ 令和5年インボイス対応版」のCD-ROMが届きましたが、インストールしたほうが良いですか?
「22シリーズ 令和5年インボイス対応版」では、最新の消費税申告書や、「青色申告決算書(一般用)」に対応しております。
ぜひ「22シリーズ 令和5年インボイス対応版」のインストールをお願いいたします。
※下記に該当する方は、必ずインストールをお願いします。
・経過措置を含む消費税申告書や、2割特例の消費税申告書を作成する予定の方
・青色申告決算書(一般用)を作成する予定の方
・「みんなの電子申告<令和5年分e-Tax連携オプション>」を用いて電子申告する予定の方
※プログラムのご提供に際してはバリューサポートにご契約いただいているお客様が対象となります。
Q.「会計王23」「みんなの青色申告23」のCD-ROMが届かない。いつ頃届きますか?
「23シリーズ」の発売は未定です。
引き続き「会計王22」「みんなの青色申告22」をご利用ください。
Q.インボイス制度への対応ついて/消費税について
「会計王22」「みんなの青色申告22」のインボイス制度への対応や、消費税に関するお問い合わせについては、特設ページ「よくある質問 ~消費税編~」をご参照ください。
Q.1年分の帳簿入力完了!そのあとは何をしたらいいのでしょうか?
1年分の入力が終わりましたら、決算処理を行い、各書類を税務署へ提出しましょう。
決算処理を終えましたら、「データ次年度更新」を行い、翌年度の入力準備を行いましょう。
詳しくはこちらをご覧ください。
Q.青色申告決算書を印刷しようとしたら【内訳の合計が一致していません】メッセージが表示された
入力された仕訳の合計金額と、青色申告決算書の内訳に入力されている金額が一致していない時に確認メッセージが表示されます。
上記のメッセージは青色申告決算書(一般用)の損益計算書(1ページ目)の「売上(収入)金額(1)」欄の金額(下図:a)と、3ページ目の[売上(収入)金額の明細]の[売上(収入)金額]の合計金額(下図:b)が一致していない場合に表示されます。
<青色申告決算書-損益計算書(1ページ目)>
<青色申告決算書-売上(収入)金額の明細(3ページ目)>
この金額を一致させることでエラーを解消することができます。
詳しい操作方法については、こちらもあわせてご参照ください。
Q.今年分の「減価償却費」の仕訳転送を行いたい/「減価償却費」の仕訳が作成されていない
「管理」→「減価償却資産登録」に登録されている固定資産の減価償却費については、「管理」→「減価償却費仕訳転送」画面より「減価償却費」の仕訳を帳簿に転送させることができます。
「減価償却費仕訳転送」の詳しい操作方法については、こちらもあわせてご参照ください。
Q.「減価償却費仕訳転送」をやり直ししたい
仕訳転送を実行後に新たな固定資産を登録した場合や、複数回実行したため減価償却費の金額が増えてしまったため、「減価償却費仕訳転送」をやり直ししたい場合は、
一度「減価償却費仕訳転送」で生成した仕訳を削除し、改めて仕訳を再転送する必要があります。
詳しくはこちらの手順Bをご参照ください。
Q.青色申告決算書の「その他○○」は何の金額が集計されているのですか?
「その他費用」「その他経費」「その他資産」「その他負債」では、複数の勘定科目を集計しています。
【例】「その他費用」の場合
「導入」→「勘定科目設定」の「一般用申告科目」(または「不動産用申告科目」)で「その他費用」が選択されている勘定科目の残高が集計されています。
※「その他費用」で集計されている勘定科目について、集計する勘定科目の変更が必要な場合は、「導入」→「勘定科目設定」の「一般用申告科目」を変更してください。
「その他費用」に集計されている勘定科目の確認方法については、こちらもあわせてご参照ください。
Q.今年の経費を、事業分と家計分であん分したい /「家事関連費計算表」で「家計比率」を設定したのに、家計分の振替仕訳が帳簿に反映されていない
「決算」→「家事関連費計算表」で「家計比率」を設定しただけでは帳簿に振替仕訳は反映されません。
画面上の[仕訳転送]をクリックし、「家計比率」が設定されている勘定科目の家計分仕訳を「まとめて」転送してください。
<「帳簿」→「簡易振替伝票入力」>
【ポイント】 勘定科目に複数の消費税率が使用されている場合は、消費税率別に振替金額を計算し転送します。
【例】 水道光熱費の期末残高120,000円(内訳:消費税率8%軽減適用分55,000円、消費税率10%適用分65,000円)において家計分の比率を25%と設定した場合
(消費税率 8%軽減 適用分)→ 55,000(税抜)×25%=13,750
(消費税率 10% 適用分)→ 65,000(税抜)×25%=16,250 合計:30,000円 |
詳しくはこちらをご参照ください。
Q.どの勘定科目で仕訳をしたらよいですか?
「どの勘定科目で仕訳をしたら良いですか?」「金額がマイナスになった場合、どうしたらよいですか?」など、これらは税務相談に該当いたします。
仕訳などに関するご質問は、税理士法第52条に抵触するためお答えできません。
弊社サポートセンターでは、製品の操作方法のご質問にお答えするのみで、それ以外のご質問にお答えはできませんのでご了承ください。
国税庁記載の「非税理士により行うことが禁止される税理士業務」より
https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishiseido/ihan/qa02.htm#a2-1
最寄りの税務署、または関与税理士様等に下記をお尋ねいただきますようお願い申し上げます。
(例) Q1:「〇〇(取引の内容)」の場合、仕訳の「借方科目」「貸方科目」はどのような勘定科目を使用したらよいか?
Q2:「〇〇(取引の内容)」の場合、「借方科目」「貸方科目」の消費税処理(課税、非課税、不課税等)はどのようになりますか? |
上記Q1、Q2の回答内容をご連絡いただければ、お使いの会計製品での入力方法をご案内いたします。
Q.科目の残高が合わない場合はどうしたらいいですか?
勘定科目の残高が合わない場合、金額が合わない原因をお調べいただき、原因に合わせて操作していただく必要がございます。
詳しくはこちらをご参照ください。
Q.2024年(令和6年)のデータは「会計王22」や「みんなの青色申告22」で作成できますか?
令和6年のデータは「会計王22」や「みんなの青色申告22」より作成できます。
令和5年の会計データが選択されている状態で、「決算」→「データ次年度更新」をご利用いただくことで、令和5年で作成した勘定科目、補助科目、部門、取引摘要、補助摘要、振替伝票事例、お決まり仕訳、手形情報(※)、資金繰り情報(※)、預貯金・借入金情報(※)がそのまま次年度データにコピーされます。
※「みんなの青色申告」製品には、手形情報、資金繰り情報、預貯金・借入金情報の機能はございません。
次年度更新後はそのまま令和6年の入力が行えます。
データ次年度更新の詳しい操作方法についてはこちらをご参照ください。