受注伝票であれば明細の「発送予定日」、発注伝票であれば明細の「入荷予定日」に指定されている日付をご確認ください。
■受注伝票の場合
1.「在庫一覧表」を集計した際に表示される、画面左上の「表示基準日」をメモに控えます。
2.「在庫一覧表」を閉じ、ダイレクトメニューの「販売業務」-「受注入力」を開きます。
3.該当の伝票を呼び出し、明細行の「発送予定日」を確認します。
【解説】
下図の場合、1行目の「発送予定日」は空欄、2行目の「発送予定日」は手順1でメモに控えた集計期間外が指定されています。
「受注残数を含める」とした場合は、「発送予定日」の値を参照して「在庫一覧表」集計時に「いつ払出される予定のデータなのか」を判断して集計しています。
そのため空欄の場合はいつ払出される予定のデータなのかが判断できず、また期間外の場合は集計対象とならないため数量が反映されないことになります。
手順1の集計期間で集計されるようにするには、「発送予定日」に集計期間内の日付を入力して伝票を登録してください。
■発注伝票の場合
1.「在庫一覧表」を集計した際に表示される、画面左上の「表示基準日」をメモに控えます。
2.「在庫一覧表」を閉じ、ダイレクトメニューの「仕入業務」-「発注入力」を開きます。
3.該当の伝票を呼び出し、明細行の「入荷予定日」を確認します。
【解説】
下図の場合、1行目の「入荷予定日」は空欄、2行目の「入荷予定日」は手順1でメモに控えた集計期間外が指定されています。
「発注残数を含める」とした場合は、「入荷予定日」の値を参照して「在庫一覧表」集計時に「いつ受入される予定のデータなのか」を判断して集計しています。
そのため空欄の場合はいつ受入される予定のデータなのかが判断できず、また期間外の場合は集計対象とならないため数量が反映されないことになります。
手順1の集計期間で集計されるようにするには、「入荷予定日」に集計期間内の日付を入力して伝票を登録してください。