対象製品
給料王21以降
給料王にて、扶養人数を手入力する設定になっている場合、国税庁の年調ソフトから出力したデータを取り込んだ際のログに「扶養人数を手入力する設定となっています」と表示されます。
この場合、年調ソフトと給料王に、氏名と生年月日が同じ扶養親族が登録されていれば、 給料王の「扶養」画面に、「年調ソフト」で登録した情報が上書きで取り込まれます。
<年調ソフト> <給料王の「扶養」画面>
ただし、扶養人数を手入力する設定になっている場合、取り込んだ扶養情報をもとに、扶養人数が自動計算されません。
以下の手順にて、扶養人数を自動計算するよう設定を行ってください。
<操作手順>
1.「設定」→「社員情報設定(個別入力)」を開きます。
2.該当社員のお名前をクリックして黒枠で囲み、[扶養]ボタンをクリックします。
3.「扶養」画面が開きます。
「扶養人数を手入力する」にチェックマークがついていましたら、クリックして外します。
※以下のメッセージが表示された場合、これまで「扶養」画面下部で入力されていた扶養人数と、年調ソフトから取り込んだ情報をもとに計算した扶養人数が異なっています。
計算した扶養人数をもとに給与計算や年末調整を行いたい場合は、[はい]ボタンをクリックします。
4.「扶養」画面右上の【(計算)扶養等の数】が、年調ソフトから取り込んだ情報をもとに自動計算されます。
画面右下の[設定]ボタンをクリックし、設定完了です。