バックアップファイルを会計事務所や税理士へメールに添付して送信する方法をご案内いたします。
<操作手順>
A.USBメモリやハードディスク内にバックアップデータを保存します
1.保存の前に「データ選択」画面にて、フォルダー名と、保存したいデータにチェックが付いているかどうかを確認します。
(1)画面右上の[データ選択]ボタンをクリックします。
(「データ管理」→「データ選択」→「データ選択」からも開くことができます。)
(2)画面左上の〔フォルダー表示〕にチェックを付けます。
(3)バックアップを取りたいデータのフォルダー名をメモに控えます。
(4)バックアップを取りたいデータの〔選〕欄にチェックが入っていることを確認し、画面右上の[終了]ボタンをクリックします。
バックアップを取りたいデータの〔選〕欄にチェックが入っていない場合は、ダブルクリックでデータを切り替えてください。
2.ダイレクトメニューの「データ管理」→「保存・復元」→「データ保存(バックアップ)」画面を開きます。
3.保存形式は、〔データ保存〕にチェックを付け、〔転送元データフォルダー〕に1.(3)でメモに控えたフォルダー名が表示されていることをご確認ください。
4.出力先条件は、「任意のファイル名を入力してデータ保存(バックアップ)する」にチェックを付けます。
5.転送先データファイルの[参照(S)]ボタンをクリックします。
「PC」または「コンピューター」より、保存先(例では「USB ドライブ」)を選択し、[開く]ボタンをクリックします。デスクトップ等でも結構です。
※〔ファイル名〕は、初期値として「事業所名XX年度(本日の日付).12nbk」と表示されますが、直接ファイル名を変更することもできます。
6.転送先データに5.で選択したドライブ(上記の例では「E:\」)が設定されていることを確認します。
画面右上の[実行]ボタンをクリックしてください。
7.保存が完了すると下のメッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
B.メールソフトからメールを添付し、送信します
1.お客様のパソコンのメールソフト(下記例では、Windows Live Mail)を起動します。
※お客様がお使いのメールソフトにより、操作は異なります。ご了承ください。
2.メール入力画面を開きます。
例では、メニューバーより「ファイル」→「新規作成」→「電子メールメッセージ」の順でクリックします。
3.「メッセージの作成」画面が表示されます。「宛先」に送信先のメールアドレス、「件名」と「本文」を入力します。
4.バックアップファイルを添付します。
例では[メッセージの作成]画面の上部「挿入」→「ファイルの添付」をクリックします。
5.「添付ファイルの挿入」画面が表示されます。
先ほどバックアップファイルを保存した保存場所を選択します。
例ではバックアップファイルを保存した「USBメモリ(E)」を選択します(下図:A)。
白枠内にバックアップファイルが表示されますのでクリックし(下図:B)、最後に[開く]ボタンをクリックします(下図:C)。
6.メッセージ画面の[添付]欄に「バックアップファイル」が表示されます。
[送信]ボタンをクリックしていただければ、操作は終了です。