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Q.既にある会計データの設定を取り込み、新規に会計データを作成する方法

対象製品
会計王21NPO法人スタイル以降

 

 

会計データの新規作成時に既に作成済みのデータの設定を取り込むことができます。

※これから新規作成するデータと設定を取り込みたいデータの会計基準が異なる場合、この処理は行えません。

 

 

 

<操作手順>

 

 

 1.「ファイル」→「新規作成」を開き、【上記の方法以外でデータを作成(データ作成に慣れた方向け)】を選択します。

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2.会計基準選択の画面が表示されますので、どちらかを選択してください。

 

 

(ア)新会計基準に準拠した会計データを作成する場合は、[新会計基準(H24.4施行)に準拠した会計データを作成する]をクリックして選択してください。 

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(イ)従来の会計基準でデータを作成したい場合は、[従来の会計基準でデータを作成したい場合]をクリックして選択してください。

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3.[事業所情報][消費税情報]タブにて新規に作成する会計データの情報を入力後、[その他]タブを開き、[□他のデータから設定を取り込む]にチェックを付けます。

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4.「設定を取り込むデータ」の[データ一覧]ボタンをクリックし、設定を取り込みたいデータを選択します。

 

※新規作成を行うデータと設定を取り込みたいデータの会計基準が異なる場合、この処理は行えません。

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5.手順4.で選択した会計データから設定を取り込む項目を選択します。

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※「取引区分」以外の取り込み項目を選択した場合、「イニシャルキー」は選択できません。

 

 

 

取り込む項目について

 

(ア)取引区分

「導入」→「事業所・消費税情報設定」の[その他]タブ内の取引区分の設定を取り込みます。

 

 

(イ)科目

「導入」→「勘定科目設定」の設定を取り込みます。

※「科目」を取り込む場合は「科目の形態を指定する」の選択はできません。

手順4で選択した会計データの科目形態が指定されます。

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(ウ)部門

「導入」→「部門設定」の設定を取り込みます。

 

※上記(ア)~(ウ)の3項目を全て選択しますと以下の項目が選択できます。

 

 

(エ)取引摘要辞書

「導入」→「取引摘要辞書登録」の設定を取り込みます。

 

 

(オ)補助摘要辞書

「導入」→「補助摘要辞書登録」の設定を取り込みます。

※「取引摘要辞書」を取り込む場合のみ、「補助摘要辞書」が選択できます。

 

 

 

(カ)振替伝票事例

「導入」→「振替伝票事例登録」の設定を取り込みます。

 

 

(キ)お決まり仕訳

「導入」→「お決まり仕訳登録」の設定を取り込みます。

 

 

 

6.[作成開始]ボタンをクリックすると、手順4~5で選択した会計データの設定を取り込んだデータが新規に作成されます。

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