「簡易振替伝票入力」「振替伝票入力」「出納帳入力」「元帳」「らくらく仕訳入力」から入力した伝票の表示方法や検索方法についてご案内いたします。
※画面例は「日常」→「帳簿」→「簡易振替伝票入力」になります。他「出納帳入力」「元帳」「仕訳日記帳」からも検索できます。
A.月別に表示する
画面上部には会計期間分の《月》ボタンが表示されています。
各《月》ボタンをクリックすることにより、各月度の仕訳が表示されるので、確認時に便利です。
また決算整理仕訳は《決算月》ボタンに表示されます。
《全表示》ボタンで入力した伝票すべてが表示されます。
B.指定する条件に当てはまった伝票を絞り込んで表示する
画面左上の「検索」ドロップダウンリストから選択し、条件にあった伝票を表示することができます。
・全表示:入力した伝票すべてが表示されます。
・今日の仕訳のみ:今日の日付(パソコンのシステム日付)の伝票のみが表示されます。
・今月の仕訳のみ:今月(パソコンのシステム日付)の伝票のみが表示されます。
・ジャンプ:選択すると、ジャンプ月日指定画面が開きます。選択または入力した指定月日以降の伝票のみが表示されます。
・検索指定:選択すると、検索指定ダイアログが表示されます。
表示したい伝票の条件を指定し、[開始]ボタンをクリックすると該当の伝票のみ表示されます。
(ア)検索指定カード名:何度も同じ条件で検索できるように検索指定カードとして登録する場合は、全角8文字以内で入力します。
(イ)伝票No.:伝票No.の範囲を指定したい場合は、入力します。
(ウ)日付範囲:伝票の日付範囲を指定したい場合は、年月日を入力します。
(エ)取引区分:取引区分を指定したい場合、ドロップダウンリストの中から該当する取引区分を選択します。
(オ)付箋:付箋を検索対象にしたい場合に、選択します。
付箋1:伝票入力の2段目に付箋マークが付いている仕訳を検索したい場合にクリックし、ONにします。
付箋2:伝票入力の3段目に付箋マークが付いている仕訳を検索したい場合にクリックし、ONにします。
付箋なし:付箋が付いていない仕訳だけを検索したい場合にクリックし、ONにします。
(カ)金額範囲:金額範囲を指定したい場合は、その範囲を-9,999,999,999~99,999,999,999円以内で入力します。
(キ)消費税処理:選択した消費税処理によって作成された仕訳を絞り込み対象とすることができます。
(ク)消費税率:選択した消費税率によって作成された仕訳を絞り込み対象とすることができます。
(ケ)科目を借方貸方で厳密に指定する
:ONにした場合→勘定科目、補助科目、部門、税区分、経過を借方・貸方それぞれ指定できます。
:OFFにした場合→ここで指定した勘定科目、補助科目、部門、税区分、経過が
借方・貸方のどちらかに使用されている仕訳を検索します。
(コ)賃借人:指定した賃借人が登録されている伝票を検索します。
(サ)摘要マッチ:入力した文字列を含む摘要文がある伝票を検索します。
メモで検索する:ONにすると、メモ付きの伝票を検索します。
(メモマッチ:ここで入力した文字列を含むメモ付きの伝票を検索します。
全てのメモ付きの伝票を検索する場合には、この欄は未入力にします。)