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Q.所得の種類や作物ごとに部門分けする方法

対象製品
農業簿記11 以降
農業簿記11JAバージョン 以降

 

 

農業所得、不動産所得、営業所得(一般)別や作物の種類ごとに金額を把握するためには、「初期」→「基本」→「部門設定」より部門名を登録し、仕訳にて該当部門を選択することで、部門ごとの集計や分析が行えます。

 

<操作手順>

 

1.「初期」→「基本」→「部門設定」を開きます。

 最初に左上の部門階層を指定します。1~3階層まで選択できます。事業内容に合わせ部門階層を決めてください。

 

(ア)「階層なし」の場合

部門の階層を特に設定しません。それぞれの項目ごとの金額のみが把握できます。

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(イ)「2階層」の場合

中部門・小部門と2階層に分けて金額の把握ができます。

「農業単位」および「不動産単位」で項目ごとの金額を把握する場合にこちらを選択します。

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(ウ)「3階層」の場合

大部門・中部門・小部門に分けて金額の把握ができます。

「農業単位」および「不動産単位」さらに農業・不動産を細分化して金額を把握する場合にこちらを選択します。

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2.右上の[新規]ボタン、または「かんたんデータ作成」した際に作成された部門を修正する場合は[修正]ボタンをクリックします。

 

3.部門設定画面が開きます。情報を入力し、[設定]ボタンをクリックします。

 

例:階層なし「コード10:農業」部門を設定する場合

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・共通部門配分

共通部門を使用した場合の金額の配分率を入力します。集計・分析で使用します。

「初期」→「詳細」→「共通部門の配分」の初期設定値となります。

全部門の配分率の合計が100%になるように入力してください。(仕訳入力後でも変更可能です)。

 

・従事者数

特に計算では使用していません。参考値としての入力なので、0でも問題ありません。

 

・年間延べ労働時間、事業主報酬見積額(個人事業のみ)

分析機能の計算で使用します。設定なしでも問題ありません。

 

・消費税

税率:課税売上の仕訳に限り消費税率の初期値を軽減税率(8)とする場合は、チェックボックスをONにします。

事業区分:(簡易課税の場合のみ選択可能)

この部門が第一種~第六種の中のどの事業区分に該当するかを選択します。

 

4.引き続き部門を設定する場合は、上記2~の処理を繰り返し行ってください。

 

5.すべての部門を作成し終わりましたら、「部門設定」画面を終了します。

以下の画面は[OK]をクリックして閉じてください。

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6.部門設定を初めて行った場合は、[終了]ボタンをクリックしたとき1度だけ以下の画面が表示されます。

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上記は、どの科目に部門を設定するかの確認メッセージです。

チェックマークが付いている項目は、部門ごとの合計残高試算表を見ることができます。

部門管理を行わない項目にする場合は、チェックマークを外して設定します。

 

※貸借対照表科目を部門管理したい場合や、6.の画面で選択し忘れた項目があった場合は、「初期」→「基本」→「勘定科目設定」にて勘定科目ごとに部門の有無を設定することができます。

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<部門設定後の活用方法>

 

1.仕訳伝票入力時にはそれぞれ取引に応じて、該当する所得の部門を指定していただければ、農業用青色申告決算書、不動産用青色申告決算書、一般用青色申告決算書に金額が集計されます。

 

《米収入があった場合》

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《不動産収入があった場合》

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《営業収入があった場合》

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2.部門別に集計をおこなえます。

・「集計分析」→「集計」→「合計残高試算表」にて、部門を選択して部門の集計金額が確認できます。

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・「集計分析」→「集計」→「部門別実績集計表」にて、部門別の集計金額が確認できます。

階層を選択してください。共通部門の配分を含める場合は、[共通部門の配分を含む]にチェックをいれます。

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