対象製品
農業簿記11 以降
農業簿記11JAバージョン 以降
消費税の中間納付がある場合、「帳簿」画面に仕訳を入力しただけでは「消費税申告書」に反映されません。
「消費税申告書」を作成する際に、以下の手順にて中間納付税額を入力する必要があります。
<操作手順>
1.個人データの場合は「申告」→「消費税」→「消費税申告書作成」を開きます。
法人データの場合は「決算」→「決算書等」→「消費税申告書作成」を開きます。
2.「消費税集計条件」画面が表示されますので、〔申告区分〕を「確定」にチェックします。
〔集計期間〕は会計期間を設定します。他集計条件を設定し、[集計開始]ボタンをクリックします。
3.「消費税申告書設定」画面が開きますので〔調整等〕タブを選択します。
〔中間納付・修正申告用項目〕の「中間納付税額」に本会計期間中に納税した中間納付税額(国税分)を入力します。
また、「中間納付譲渡割額」に中間納付税額(地方税分)を入力し、[設定]ボタンをクリックします。
≪原則課税の場合≫
≪簡易課税の場合≫
4.「消費税申告書」が表示されます。
手順3.で入力した数字は、下記の枠欄に反映されます(下記は、「消費税申告書作成」の印刷プレビュー画面です)。
≪原則課税の場合≫
≪簡易課税の場合≫