扶養から外れる際の操作について以下の内容をご確認ください。
以下の2つの方法がございます。
A.該当扶養親族の「扶養区分」(配偶者の場合は「配偶者区分」)を「対象外」に設定する方法
B.「扶養」画面から該当扶養親族を削除する方法
<操作手順>
※扶養情報を変更されますと、画面上の給与処理月の給与の内容が変更になる可能性がございます。給与処理月の給与の支給が既に終わっているようであれば、[次月]ボタンをクリックし、翌月に進めてから以下の操作を行ってください。
1.「設定」→「社員情報設定(個別入力/一覧入力)」を開きます。
2.該当社員名を選択します。
3.画面上の[扶養]ボタンをクリックします。
名前、生年月日などの情報を残す場合は手順4番へ、
扶養情報を削除する場合は手順7番へ進みます。
4.扶養親族(配偶者)のお名前をダブルクリックします。
5.「扶養区分」を「対象外」に切り替えます。
配偶者の場合は、「配偶者区分」を「対象外」に切り替えます。
「配偶者控除区分」のチェックマークをすべて外します。
<扶養親族の場合>
※16歳未満の扶養親族につきましては、「扶養区分」が「対象外」であっても、
「年調」→「源泉徴収票」の「16歳未満の扶養親族」としてお名前が載ってきますので、「生年月日」は空欄で登録します。
<配偶者の場合>
6.[OK]ボタンをクリックします。
7.扶養親族を削除される場合は、該当扶養親族をクリックし、[削除]ボタンをクリックします。
8.下記メッセージが表示されますので、[はい]ボタンをクリックします。
※「マイナンバー設定」でマイナンバーを登録している場合は、「パスワード入力」画面が表示されます、「マイナンバー設定」で設定したパスワードを入力して、[OK]ボタンをクリックします。
9.「扶養」画面に戻りますので、[設定]ボタンをクリックします。
10.「社員情報設定(個別入力/一覧入力)」は終了し、
「給与」→「給与データ入力(台帳形式/一覧形式)」より、扶養人数が変更されていることをご確認ください。