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Q.令和2年9月1日からの厚生年金等級上限追加について

対象製品
給料王20

 

 

厚生年金保険法における従前の標準報酬月額の上限等級(31級・62万円)の上に1等級が追加され、上限が引き上げられます。主な改正内容については、以下をご覧ください。

 

〇日本年金機構ホームページ 厚生年金保険における標準報酬月額の上限の改定

https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2020/202009/20200901.html

 

以下は、日本年金機構ホームページからの抜粋です。

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改定後の新等級に該当する被保険者の方がいる場合は、令和2年9月下旬以降に日本年金機構より「標準報酬改定通知書」が届きます。

こちらに対応したプログラムをインストールして今年の9月分の社会保険料を控除する給与処理月に更新してから、「標準報酬改定通知書」を元に該当社員の厚生年金等級を変更してください。

 

<事前準備>

 

本機能に対応する場合は、給料王20起動時に表示される「オンラインアップデート」を行ってサービスパックをインストールしてください。

オンラインアップデート方法についてはこちらをご覧ください。

※なお、給料王19以前の製品では対応しておりませんので、ご了承ください。

 

<操作手順>

 

1.社会保険料の等級変更のタイミングを確認します。

「設定」→「給与規定」を開いて、「社会保険」タブをクリックします。

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2.表示された画面右上にある「保険料徴収方法」で、【当月徴収】、【前月徴収】のどちらが選択されているか確認します。

 

(ア)当月徴収の場合

給与処理月を9月給与に更新した際にメッセージが表示されます。

(イ)前月徴収の場合

給与処理月を10月給与に更新した際にメッセージが表示されます。

 

3.9月分の社会保険料を控除する給与処理月に更新します。

(ア)当月徴収の場合は、「9月給与」に更新します。

(イ)前月徴収の場合は、「10月給与」に更新します。

 

※以降の画面は、10月給与に更新した際の例です。

当月徴収の場合は、「10月」と表示されているところを「9月」に読み替えてご覧ください。

 

4.今までの給与計算が終わっている場合、こちらのメッセージは、[はい]をクリックします。

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※「算定基礎届」の結果を自動反映させる設定にしていた場合は、次のメッセージが表示されます。

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(ア)社員のリストを印刷する場合は、[印刷]ボタンをクリックします。

(イ)印刷が終わりましたら、[OK]ボタンをクリックします。

(ウ)「社員情報設定」に、新等級・新標準報酬月額が反映されます。

 

5.「厚生年金・厚生年金基金等級変更対象者」が表示されます。

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(ア)社員のリストを印刷する場合は、[印刷]ボタンをクリックします。

 「印刷」画面が表示されますので、画面右上にある[印刷]ボタンをクリックします。

印刷前に印刷イメージを確認する場合は、[プレビュー]ボタンをクリックします。

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【印刷イメージ】

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(イ)印刷が終わりましたら、[OK]ボタンをクリックします。

 

※なお、[キャンセル]ボタンをクリックすると、給与処理月は更新されません。

※また、今回の対応サービスパックをインストールする前に9月分の社会保険料を控除する給与処理月(当月徴収の場合は9月給与、前月徴収の場合は10月給与)に更新されていた場合は、次のタイミングでもこちらのメッセージが表示されます。

(ア)「設定」→「社員情報設定」起動時

(イ)「給与」→「給与データ入力(台帳形式もしくは一覧形式)」

 

6.次の確認メッセージが表示されますので、[はい]ボタンをクリックします。

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7.給与処理月が該当月に更新されましたら、 「設定」→「社員情報設定(個別入力)」を開きます。

 

8.日本年金機構より届いた「標準報酬改定通知書」に32等級を使用する旨記載された社員のお名前をダブルクリックして、表示された「社員情報設定修正」画面より「社保/労保」タブをクリックします。

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9.この時点では、まだ厚生年金・厚生基金の等級は、元のままになっております。

【厚生年金等級】の▼をクリックして、「等級:32等級 標準報酬月額:650,000」を選択します。

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※厚生基金に加入されている場合は、こちらの等級についても同様に変更します。

 

10.新等級に変更しましたら、画面右下の[設定]ボタンをクリックします。

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※今回の対応サービスパックをインストール後、「社保・労保」→「算定基礎届」画面でも該当社員の「厚生の決定」欄の標準報酬月額も「650千円」と表示されます。

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「算定基礎届」を終了する際に改定予約をしていた場合は、次月更新した際に表示されたメッセージで[OK]ボタンをクリックすると、「社員情報設定」の等級は自動的に「等級:32等級 標準報酬月額:650,000」に改定されます。

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11.「社員情報設定」を終了して、「給与」→「給与データ入力(台帳形式もしくは一覧形式)」にて、新等級(標準報酬月額:650,000円)に対して計算されます。

厚生年金保険料:650,000円 × 91.5 / 1,000 = 59,475

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