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Q.会計王仕訳データ作成時に会計王側のデータ切り換えがうまくいかない場合の対処方法(間接転送の場合)

対象製品
販売王18以降
販売王18販売・仕入・在庫以降

 

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会計王仕訳データ作成時に「会計王側のデータを切り換えたのに、今までのデータが選択されたままになってしまう。」など、データの切り換えがうまくいかない場合は、再度マスター交換データの作成をお試しください。

 

 

A.会計王での操作(出力)

B.販売王での操作

C.会計王での操作(受入)

 

 

 

A.会計王での操作(出力)

 

1.会計王を起動し、ダイレクトメニューの「ファイル」-「データ選択」を開きます。

 

2.仕訳の転送先とするデータが選択されているか確認します。

※選択中のデータは、事業所名左のアイコンが赤く縁取りされた状態です。

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■転送先とする会計期間のデータが選択されている場合

→「データ選択」画面を閉じ、手順3へお進みください。

 

■転送先とする会計期間のデータが選択されていない場合

→転送先にしたいデータをダブルクリックし、画面の指示に従いデータを切り換えてから、手順3へお進みください。

 

 

3.画面上部のメニューバーから「ツール(L)」をクリックし、表示されたリストから「マスター交換データ作成(M)」をクリックします。

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4.「マスター交換データ作成」画面が表示されますので、以下の設定を行います。

 

(ア)「出力条件」はすべてチェックを入れます。

 

(イ)マスター交換データを出力する先を変更する場合は、[参照(F5)]をクリックして変更します。

出力先が決まりましたら、表示された文字列をすべて選択して右クリックし、「コピー」をクリックします。
※念のため、メモにも控えてください。

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(ウ)[実行(F12)]をクリックします。

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※上書き確認のメッセージが表示された場合は、[OK]をクリックします。

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5.出力完了のメッセージは、[OK]をクリックし、「マスター交換データ作成」画面を閉じます。

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引き続き手順Bへお進みください。

 

 

 

B.販売王での操作

 

1.販売王を起動し、ダイレクトメニューの「ツール」-「会計王仕訳データ作成」を開きます。

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2.「出力形式」で対象となる会計製品を選択し、「□仕訳を直接転送する」のチェックは外します。

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3.「基本条件」タブで「会計王データフォルダー」を設定します。

「パソコン内のファイル」を選択し、「会計王データフォルダー」欄を右クリックして、「貼り付け」をクリックして「Enter」キーを押します。

※手順A-4-(イ)でコピーした内容が貼り付けされない場合は、メモに控えた内容を参考に[参照(K)]からフォルダーを選択するか、直接手入力して「Enter」キーを押します。

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4.仕訳データの出力先を確認します。

※念のため、メモにも控えてください。

※出力先を変更される場合は、[参照(B)]をクリックし、出力先を変更してください。

 

5.その他、集計期間や集計対象伝票などの各条件を設定し、[実行]ボタンをクリックします。

 

6.正しくマスター交換データが存在するフォルダーが指定された場合、以下のメッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。

※「会社名」や「会計期間」に誤りがある場合は、再度手順Aのマスター交換データ出力をやり直すか、上記手順3で正しいマスター交換データ出力先フォルダーが選択されているかご確認ください。

 

7.集計期間や集計対象伝票等の条件を設定し、[実行]をクリックします。

 

 

 

■こんなときは

以前の転送条件を保存されていた場合は、以下の手順で設定を呼び出すことが可能です。

 

(ア)データの切り換え後、画面左下の[読み込み(F2)]をクリックします。

 

(イ)「会計王仕訳データ作成 設定の読み込み」画面が表示されますので、「読み込み元データ名(N)」を選択し、使用する「設定名」をクリックして選択して、[実行(F12)]をクリックします。

 

(ウ)以下のメッセージが表示されますので、[はい(Y)]をクリックします。

 

8.以下の画面が表示されますので、[OK]をクリックします。

 

9.以下の画面が表示されますので、[OK]をクリックします。

 

販売王での操作は以上になります。

  

 

 

C.会計王での操作(受入)

 ※仕訳データを取り込む前に、必ず仕訳データを取り込むデータのバックアップを保存してください。

操作方法はこちらをご参照ください。

 

1.ダイレクトメニュー「ツール」-「仕訳データ受入」を開きます。

 

2.「仕訳データファイル名」内の「パソコン内のファイル」を選択し、[参照(F5)]より、手順Bで出力されたテキストファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。

 

「参照」画面にファイルが表示されない場合は、画面右下の表示ファイル設定の▼ボタンをクリックし、「TEXT Files(*.txt)」を選択してください。

 

3.「データ形式」の右側▼をクリックし、手順B-2で選択された形式と同じ形式を選択します。

 

 

 

4.「受入形式」にて「可変長」を選択し、「区切り文字」は「カンマ」、「項目の引用符」は「”」を選択します。

 

5.受け入れする仕訳データファイルに対して、付箋を付け直したい場合は「取り込む仕訳に付箋を付け直す」にチェックを付け、「付箋1」「付箋2」にて任意の色の付箋を選択します。

 

6.「項目名を除いて取り込む」のチェックが付いている場合外します。

 

7.画面下の[実行]ボタンを押下します。

 

8.以下の画面は[OK]をクリックします。

 

※仕訳データファイルに付箋情報が含まれる場合、下記画面が表示されます。

「仕訳データ受入」画面の操作手順5.の設定に従い、受け入れる仕訳データに付箋情報を反映させる場合は[はい]を、出力されたテキストファイルの付箋情報を元に取り込む場合は[いいえ]を選択します。

 

9.以下の画面は[OK]をクリックします。

「仕訳日記帳」などの各帳簿画面で、取り込んだ仕訳をご確認ください。

 

 

 

 

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