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Q.委託販売について

対象製品
販売王20販売・仕入・在庫以降

 

販売王における委託販売

自社所有商品の販売を、得意先に委託する販売方法です。

委託販売の場合、在庫の保管場所は得意先になりますが、実際の所有者は自社になります。

委託販売の特徴として、自社から得意先へ納品した時点では、在庫上の移動になるだけで売上にはなりません。そのため、販売王上での伝票入力は以下の流れになります。

 

 

※以下の設定を行うためには、ダイレクトメニューの「導入」-「自社情報設定」を開いて[次へ]ボタンを2回クリックして進み、「販売管理」-「委託販売選択」にて『②委託販売を行うことが多い』か『③委託販売を行うことがある』を選択している必要があります。

 

A.委託先の登録方法

B.委託先に商品を納品する場合

C.委託先に納品した商品が売れた場合

D.委託販売手数料を使用する場合

E.委託先の在庫数を確認する方法

 

 

 

A.委託先の登録方法

 

<操作手順>

1.ダイレクトメニューの「台帳」-「得意先登録」を開きます。

 

2.「得意先登録」画面が表示されます。

画面左上「得意先コード」▼より、委託販売を行う得意先を呼び出し、「基本1」タブ内の『□委託販売契約あり』にチェックを入れます。

 

「販売形態」を『小売のみ』にしている場合は委託販売できないため、「委託販売契約あり」と「委託販売方法」は操作できないようマスクされます。

 

2.「委託販売方法」を選択します。

※委託販売しか行わない得意先の場合は『委託販売のみ』を選択します。

※委託販売以外にも通常の売上を計上する場合は『通常販売あり』を選択します。

 

3.その他の必要事項を入力しましたが、画面左上[登録]ボタンをクリックします。

 

 

 

B.委託先に商品を納品する場合

 

<操作手順>

1.ダイレクトメニューの「在庫業務」-「在庫振替入力」を開きます。

 

2.「在庫振替入力」画面が表示されます。

「伝票区分」を『委託』に設定し、「取引先名」欄に委託販売を行っている得意先を指定します。

 

3.「明細行区分」に「委託納品」を指定し、委託先に納品する商品を入力します。

※委託伝票を作成することで、自社内の在庫数が減少し、委託先の在庫数が増加します。

 

4.入力が完了しましたら、画面左上[登録]ボタンをクリックして、「在庫振替入力」は閉じます。

 

 

 

C.委託先に納品した商品が売れた場合

 

<操作手順>

1.ダイレクトメニューの「販売業務」-「売上入力」を開きます。

 

2.「売上入力」画面が表示されます。

画面左側「得意先」に委託販売を行っている得意先を指定し、『□委託』欄にチェックを付け、売上伝票を作成します。

※「□委託』にチェックを入れて売上伝票を作成した場合は、自社内の在庫数は変動せず、委託先の在庫数が減少します。

「□委託』にチェックを入れない場合は、通常の売上とみなされ、自社内の在庫数が減少してしまいますのでご注意ください。

 

<入力例>

 

 

 

D.委託販売手数料を使用する場合

 

売上分と手数料分を分けて総額処理として入力したい場合は、「委託販売手数料」とした商品を別途作成する必要があります。

 

■事前準備

※販売王20 販売・仕入・在庫をお使いの場合、委託販売手数料とした商品を登録するためには、2020/3/5にリリースされたサービスパックをインストールしていただく必要がございます。

製品の起動時に「オンラインアップデート」画面が表示された場合は、[はい]ボタンをクリックしてインストールを行ってください。

※サービスパックのインストール方法について詳しくは、こちらをご参照ください。

 

<操作手順>

1.「委託販売手数料」となる商品を登録します。

(ア)ダイレクトメニューの「台帳」-「商品登録」を開きます。

 

(イ)「基本」タブの『□委託販売手数料として取り扱う』にチェックを入れ、「商品名」など必要な項目を入力します。

 

(ウ)「価格」タブで手数料の単価を指定します。

 

(エ)「在庫」タブで『□この商品の在庫管理を行う』のチェックを外します。

 

(オ)「在庫に関する項目を初期化します。よろしいですか?」は、[はい]をクリックします。

 

(カ)画面左上[登録]ボタンをクリックします。

 

 2.委託販売手数料の計上方法

操作「C.委託先に納品した商品が売れた場合」で入力した売上伝票を呼び出し、明細行に手順1.で作成した「委託販売手数料」を指定します。

 

(ア)「区分」に『売上』を指定します。

 

(イ)「商品コード」欄から手順1で登録した、委託販売手数料を呼び出します。

 

(ウ)「数量」を入力します。

※「金額」には自動的にマイナスがつき、売上金額から手数料分が引かれます。

 

(エ)画面左上の[登録]をクリックします。

 

<入力例>

 

 

 

E.委託先の在庫数を確認する方法

 

委託先の商品在庫数を確認したい場合は、「在庫一覧表」で確認することができます。

詳しい操作方法はこちらをご参照ください。

 

 

【仕訳転送について】

販売王から会計王へ委託販売手数料についての仕訳も転送可能です。

 

■事前準備

会計王への仕訳転送方法について、あらかじめこちらをご参照ください。

 

(ア)「会計王仕訳データ作成」の「基本条件」タブの設定を行ったら、「掛売」タブをクリックします。

 

(イ)「明細区分」の『委託販売手数料』の仕訳の設定を見直します。

※科目を変更する場合は、変更したい科目をダブルクリックして表示される「会計王科目件検索:絞り込み」画面から科目を選択してください。

 

(ウ)「委託販売」で『委託販売伝票も含める』を選択します。

※転送対象に小売伝票がある場合は、「小売」タブをクリックして、同様に(イ)~(ウ)の設定を行います。

 

(エ)転送する仕訳の消費税処理方法を指定します。

 

a:消費税を別途仕訳で作成する場合

 

b:消費税を「税込/税計算なし」の仕訳で作成する場合

 

c:消費税を会計王側の設定に合わせた仕訳で作成する場合

 

※会計王の「導入」-「事業所・消費税情報設定」の「消費税情報」タブにある「消費税処理方法」の設定に合わせます。

 

(オ)画面下部の[実行]をクリックして、仕訳転送を行います。

 

<仕訳例>

a:消費税を別途仕訳で作成する場合

 

b:消費税を「税込/税計算なし」の仕訳で作成する場合

 

c:消費税を会計王側の設定に合わせた仕訳で作成する場合

 

※会計王側の「消費税処理方法」設定が『内税』となっているため上記の仕訳となります。

 

 

 

 

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