初回起動時に表示される画面の「2.平成30年分の確定申告データから令和元年分に移行する。」や、「ファイル」→「データ選択」の「前年取込」にて取り込みできるデータは、現在ご利用の「みんなの確定申告」の、一年度前の製品にて保存したバックアップデータ(ファイル名はsksdata2XXX.bak)のみです。
初回起動時
「ファイル」→「データ選択」画面
会計王/みんなの青色申告/農業簿記にて取ったバックアップデータや、みんなの確定申告の「前年度版より前の製品」で取ったバックアップデータは、取り込むことはできません。
みんなの確定申告の「前年度版」にて保存したバックアップデータがある場合は、以下の操作手順にて申告者情報等を引き継ぐことができます。
A.操作手順
1.初回起動時に下の図が表示される場合は「2.平成30年分の確定申告データから令和元年分に移行する。」をクリックします。
※既に「みんなの確定申告」が起動しておりダイレクトメニューが表示される場合は、「ファイル」→「データ選択」より画面上の[前年取込]ボタンをクリックします。
2.下の画面が表示されますので、画面右の「参照」ボタンをクリックします。
3.画面上部または左枠内から、「みんなの確定申告(前年度版)」のバックアップデータが保存されているメディアを指定します。
4.バックアップデータ(ファイル名はsksdata2XXX.bak)をクリックし、[開く]をクリックします。
※図はUSBメモリーに取ったバックアップファイルを呼び出す場合です。
5.前年データ取り込みの画面に戻ります。取込元が[4で設定したドライブ名:\sksdata2XXX.bak(「XXX」にはバックアップした製品の年度が西暦で入ります)]となっていることを確認し、[OK]をクリックしますと、復元が始まります。
6.前年データ取り込みが完了しますと、「データ選択」画面に戻ります。
「みんなの確定申告(前年度版)」で作成された申告者の情報が復元されていることをご確認ください。
7.申告書を作成したい申告者をクリックし、画面右上の[選択]をクリックすることで申告者の入力が行えるようになります。
B.こんな時は
「みんなの確定申告(前年度版)」にて取ったバックアップデータ以外のデータを取り込もうとすると、下のエラーが表示されます。
このようなエラーメッセージは、「みんなの確定申告(前年度版)」で保存されたバックアップファイル以外を手順4で選択されています。
「みんなの確定申告(前年度版)」で保存したバックアップがある場合は[OK]をクリックし、手順4よりあらためて「みんなの確定申告(前年度版)」で保存されたバックアップファイルを選択し直してください。
「みんなの確定申告(前年度版)」で保存したバックアップがない場合は、前年度データの取り込みはできませんので、新規に申告者設定を行いご利用ください。
1.メッセージは[OK]をクリックします。
2.「前年データ取り込み」画面は[キャンセル]をクリックします。
3.[1.新規に申告者を登録する。]をクリックします。
4.申告者設定の画面が表示されます。こちらで申告者を設定します。
申告者は最大5名までの登録が可能です。
5.申告者が作成されます。申告書作成をしたい申告者をクリックし、青く反転していることを確認のうえ、[選択]をクリックします。