みんなの確定申告<令和元年分申告用>の入力方法で、お客様より多くいただくご質問とその回答をご紹介いたします。
お客様のご不明点解消の一助となれば幸いです。
【よくある質問】と【その対処法】が記載されている製品Q&Aを弊社ホームページで掲載しておりますので、是非ご活用ください。
以下のURLを「お気に入り」や「ブックマーク」に登録していただくと便利です。
みんなの確定申告<令和元年分申告用> 製品Q&A
http://support.sorimachi.co.jp/faq-s/prd/kakutei2019/
また、みんなの確定申告<令和元年分申告用>で作成した「確定申告書」や、会計製品で作成した「青色申告決算書」などを「国税庁e-Tax」ソフトへ転送するには、弊社連携ソフト「みんなの電子申告(令和元年分e-Tax連携オプション)」のご利用が必要です。
「みんなの電子申告(令和元年分e-Tax連携オプション)」の製品Q&Aについては、下記URLよりご参照ください。
http://support.sorimachi.co.jp/faq-s/prd/etax2019/
<インストール編/起動編>
A:会計製品から「みんなの確定申告<令和元年分申告用>」を起動したら、平成30年分の確定申告書が表示される
ご利用のパソコンに「みんなの確定申告<令和元年分申告用>」がインストールされていません。
CD-ROMまたは、弊社ホームページからダウンロードしてインストールしてください。
◆CD-ROMからインストールする場合は こちら
◆弊社ホームページからダウンロードしてインストールする場合は こちら
B:「みんなの確定申告<令和元年分申告用>」は、「ダウンロード版」と「CD版」に違いがあるのですか?
違いはありません。
「ダウンロード版」、「CD版」いずれか一方をインストールしてご利用ください。
C:起動したら下の画面が表示されました。どうしたらよいですか?
下記いずれかの方法で、あらかじめ申告者の登録をしていただく必要があります。
◆初めて「みんなの確定申告」をご利用のお客様は・・
[1.新規に申告者を登録する。]をクリックすると、申告者の氏名などの基本的な情報を入力する画面より申告者設定を行ってください。
◆「みんなの確定申告<平成30年分申告用>」のバックアップファイルをお持ちのお客様は・・
[2.平成30年分の確定申告データから令和元年分に移行する。]をクリックし、「みんなの確定申告<平成30年分申告用>」のバックアップファイルより申告者情報を移行してください。
※前年度の「みんなの確定申告」のバックアップファイルから申告者情報を移行する場合はこちらをご参照ください。
◆パソコンの入れ替えで、みんなの確定申告<令和元年分申告用>のバックアップファイルをお持ちのお客様は・・
[3.令和元年分のバックアップデータを復元する。]をクリックします。
「データ復元」画面より、みんなの確定申告<令和元年分申告用>のバックアップファイルの保存先を指定し復元していただくことで、引き続き、令和元年分の確定申告書の作成ができます。
※データ復元方法についてはこちらをご参照ください。
D:みんなの確定申告ソフトがCDで届きました。法人の申告で利用できますか?
みんなの確定申告ソフトは個人申告専用となっていますので、法人の申告にはご利用できません。
個人事業の確定申告でご利用いただきます。
そのほか、法人事業の場合でも代表者や役員本人が確定申告を行っている場合にご利用いただくこともできます。
E:みんなの確定申告<平成30年分申告用>で令和元年の確定申告書の作成はできますか?
令和元年分の確定申告において「確定申告書B」の書式が変更となりました。
令和元年分の確定申告書を作成される場合は、みんなの確定申告<令和元年分申告用>をご利用ください。
※みんなの確定申告<令和元年分申告用>は「CD-ROM」または「弊社ホームページからダウンロード」のいずれかでインストールしてご利用いただけます。
◆CD-ROMからインストールする場合は こちら
◆弊社ホームページからダウンロードしてインストールする場合は こちら
F:第二表の「所得の内訳書」に所得の内訳が印刷されない
「確定申告書A(第一表、第二表)」「申告書B(第一表、第二表)」の画面右下にある、「所得の内訳書」より所得の内訳をあらかじめ入力しておいていただくことで、第二表の「所得の内訳書」に印刷されるだけではなく、第一表の「収入金額」や「所得金額」に金額を反映させることもできます。
「所得の内訳書」の入力方法についてはこちらをご参照ください。
G:国民健康保険料、介護保険料、国民年金保険料の入力方法がわかりません
【社会保険料控除】(申告書A:6欄、申告書B:10欄)に入力します。
「社会保険料控除」の入力方法についてはこちらをご参照ください。
H:生命保険料、介護医療保険料、個人年金の入力方法がわかりません
生命保険料、介護医療保険料、個人年金の金額は申告書の【生命保険料控除】(申告書A:8欄、申告書B:12欄)に入力します。
「生命保険料控除」の入力方法についてはこちらをご参照ください。
I:地震保険料の入力方法がわかりません
地震保険料・旧長期保険料の金額は申告書の【地震保険料控除】(申告書A:9欄、申告書B:13欄)に入力します。
「地震保険料控除」の入力方法についてはこちらをご参照ください。
J:扶養控除の入力方法がわかりません
扶養者の入力は申告書の【扶養控除】(申告書A:14欄、申告書B:19欄)に入力します。
「扶養控除」の入力方法についてはこちらをご参照ください。
K:ふるさと納税の入力方法がわかりません
各自治体(市町村)へ「ふるさと納税」をされた場合、申告書の【寄附金控除】(申告書A:19欄、申告書B:24欄)に入力します。
「ふるさと納税」の入力方法についてはこちらをご参照ください。
L:令和元年の事業所得において赤字がでました。赤字を令和2年に繰り越したい
令和元年の所得の計算上生じた事業所得、不動産所得、総合譲渡所得、山林所得の損失については、翌年以後3年にわたり繰り越すことができます。
この際、「損失申告用申告書(第四表)」の作成が必要になります。
「損失申告用申告書(第四表)」の入力方法についてはこちらをご参照ください。
N:土地や建物、株式の譲渡がありました。入力方法がわかりません
令和元年において、土地や建物、株式の譲渡があった場合、「分離課税用申告書(第三表)」令和元年の所得の計算上生じた事業所得、不動産所得、総合譲渡所得、山林所得の損失については、翌年以後3年にわたり繰り越すことができます。
この際、「損失申告用申告書(第四表)」の作成が必要になります。
「土地や建物」を譲渡した場合の入力方法についてはこちらをご参照ください。
「株式」を譲渡した場合の入力方法についてはこちらをご参照ください。