製品起動時のオンラインアップデートで「データの保存に失敗しました」と表示されることがあります。
一時ファイルの保存に失敗している可能性が考えられますので、下の操作をお試しください。
1.スタートボタンを右クリック→「エクスプローラー」→「PC(またはコンピューター)」→「C」ドライブ→「ProgramData(※)」→「Sorimachi」を開きます。
※「ProgramData」は隠しフォルダーです。
「ProgramData」フォルダーが表示されていない場合、下記のように設定を変更してください。
(ア)Windows11の場合
a:デスクトップ画面を表示した状態でキーボードの「Windows」キー + 「E」キーを押下し、「エクスプローラー」画面を開きます。
b:画面上部の「表示」→「表示」をクリックし、「隠しファイル」にチェックを入れます。
※作業完了後、安全のため設定を元に戻されることをお勧めします。
(イ)Windows10 /8.1の場合
a:デスクトップ画面を表示した状態でキーボードの「Windows」キー + 「E」キーを押下し、「エクスプローラー」画面を開きます。
b:画面上部の「表示」タブをクリックし、「□隠しファイル」にチェックを入れます。
※作業完了後、安全のため設定を元に戻されることをお勧めします。
2.「Sorimachi」内にある「OnlineUpdate_BKXX.ini」ファイルを右クリックし、「削除」します。
※「XX」の部分にはバージョンの数字が入ります。
農業簿記12なら「OnlineUpdate_BK12.ini」、農業簿記11なら「OnlineUpdate_BK11.ini」を削除してください。
※ファイル名の拡張子「.ini」は、表示されない場合もあります。
※「BKXX」の後ろに「01」「02」等の数字が付いている場合があります(例:OnlineUpdate_BK1201.ini)。
そのファイルもすべて削除してください。
3.以上の操作の後、改めてオンラインアップデートをお試しください。