10月からの消費税改正に伴い、軽減税率商品がある場合、「区分記載請求書等保存様式」として軽減税率対応の請求書を発行することができます。
印刷時に「区分記載請求書等保存様式」として設定することにより、税率欄に『※』がつき、軽減税率適用商品として印刷されます。
また、明細の最下部には「税率の※印は、軽減税率適用商品です。」の文言が記載されます。
以下の設定方法をご覧ください。
A.請求締切から明細請求書を印刷する場合
「請求締切」画面の印刷画面「明細請求書」タブの『区分記載請求書等保存方式で印刷する※』にチェックを入れます。
※区分記載請求書等保存方式とは、軽減税率の対象である旨を記載する印刷方式のことです。
■チェックあり
■税率が混在している場合
■チェックなし
B.請求締切から合計請求書を印刷する場合
■チェックあり
■チェックなし
C.売上入力から請求書を印刷する場合
「印字方式」欄で『区分記載請求書等保存方式で印刷する※』にチェックを入れます。
その後、内訳を税抜で印刷するか、税込で印刷するかを設定してください。
※区分記載請求書等保存方式とは、軽減税率の対象である旨を記載する印刷方式のことです。
■チェックあり
■チェックなし
また、1つの伝票内で軽減税率対象商品となっている明細の合計金額を税抜/税込のどちらかで表示させることができます。
■「税込で印刷」とした場合
■「税抜で印刷」とした場合
■「税抜で印刷」として、税率が混在する場合
※「税計算タイミング」が「締め時一括」のお客様の伝票は,「区分記載請求書様式で印刷する」のチェックを入れても、締め処理時に消費税を計上するため、売上伝票の税込の金額と消費税額は表示されません。