以下の操作を順にお試しください。
C.新しいユーザーアカウントを作成し、そちらでインストールを行ないます
A.互換性が設定されていないか確認します
1.キーボードの「Windowsキー」+「E キー」を押下し「エクスプローラー」を開きます。
2.エクスプローラー画面が表示されますので、以下のフォルダーを開きます。
システムの種類:32Bit版の場合
「Cドライブ」→「Program Files」→「Common Files」→「InstallShield」→「Driver」→「7」→「Intel32」の順にフォルダーを開きます。
システムの種類:64Bit版の場合
「Cドライブ」→「Program Files(x86)」→「Common Files」→「InstallShield」→「Driver」→「7」→「Intel32」の順にフォルダーを開きます。
3.「Intel32」フォルダー内の「IDriver.exe」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
4.「IDriver.exeのプロパティ」画面が表示されますので、画面上部の「互換性」タブをクリックします。
5.「互換モード」枠内の「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックがついている場合はチェックをはずし、[OK]ボタンをクリックします。
※「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックがついていて、かつ、チェックがはずせない場合は、画面下の「すべてのユーザーの設定を変更」をクリックします。
表示された画面で「互換モードでこのプログラムを実行する」のチェックをはずし、[OK]ボタンをクリックします。
※「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックがついていない場合は、以下の手順Bをお試しください。
6.「Intel32」フォルダー内の表示(2の画面)に戻りますので、画面右上の[×]を選択し終了します。
7.製品のCD-ROMをセットしなおし、製品のインストールをお試しください。
※現象が改善されなかった場合は以下の手順Bをお試しください。
B.製品CDからisscriptをインストールします
1.製品のCD-ROMをCD-ROMドライブに挿入します。表示された画面は[終了]で閉じてください。製品CD-ROMがセットされている場合は手順2.へ進みます。
2.キーボードの「Windows」キーを押しながら、「E」キーを押下し、「エクスプローラー」を表示します。
3.「PC」または「コンピューター」を選択後、CD-ROMドライブを右クリックし「開く」を選択します。
4.いくつかのフォルダーが表示されます。[Setup]フォルダーをダブルクリックします。
5.[Setup]内の『isscript.msi』ファイルをダブルクリックします。
6.ダブルクリックするとインストーラーが起動し、下のような画面が表示されます。
[Next]で進みます。
7.表示された画面で『 I accept the terms in the license agreement 』(上段)を選択し[Next]で進みます。
8.表示された画面で[Install]をクリックします。
9.CDが読み取られインストールが始まります。
※「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、[はい]や[許可]をクリックします。
10.インストールが完了しますと、下の画面が表示されます。
画面上に『InstallShield Wizard Completed』と表示されていることを確認し[Finish]をクリックします。
11.[Setup]フォルダー内の表示(5の画面)に戻りますので画面右上の[×]を選択し終了します。
12.パソコンを再起動し、製品のインストールをお試しください。
※現象が改善されなかった場合は以下の手順Cをお試しください。
C.新しいユーザーアカウントを作成し、そちらでインストール行ないます
管理者権限のあるアカウントを追加してインストールをお試しください。アカウントの追加手順につきましては、導入マニュアルにも図解入りで記載されていますのでご参照ください。
(インストール完了後は、追加前のログインユーザーで販売王をお使いになれます。)
1.Windows10の場合
(ア)キーボードのWindowsキー + Sキーを押し、「ここに入力して検索」欄に『コントロールパネル』と入力し、Enterキーを押します。
(イ)画面右上の表示方法が「カテゴリ」の状態で「ユーザーアカウント」をクリックします。
(ウ)「ユーザーアカウント」をクリックし、「別のアカウントの管理」をクリックします。
(エ)「アカウントの管理」画面になりますので、「PC設定で新しいユーザーを追加」をクリックします。
(オ)「アカウント」画面が開きますので、「その他のユーザーをこのPCに追加」をクリックします。
(カ)「アカウント作成」画面が表示されますので、画面下の「このユーザーのサインイン情報がありません」をクリックします。
(キ)画面下の「Microsoft アカウントを持たないユーザーを追加する」をクリックします。
※以下の画面の場合もあります。
(ク)「サインイン」の画面になりますので、「追加するユーザーがメールアドレスを持っていません。」をクリックします。
※こちらの画面が表示されずに、手順(ケ)の画面が表示される場合もあります。
(ケ)「アカウント作成」画面になりますので、「このPCを使うのはだれですか?」欄にユーザー名を入力し、「次へ」をクリックします。
(コ)「アカウント」画面に戻りますので、追加されたユーザー名をクリックし、「アカウントの種類の変更」をクリックします。
(サ)「アカウントの種類の変更」画面が表示されますので、「アカウントの種類」を「管理者」に設定し「OK」をクリックします。
(シ)アカウント画面に戻りますので、画面は「×」で閉じます。
(ス)スタートボタンをクリックし、左上のアカウント名をクリックして「サインアウト」をクリックします。
(セ)しばらくすると、ロック画面が表示されます。画面上でクリックすると、ユーザーを選択する画面に切り替わりますので、新規作成したユーザーアカウントを選択し、「サインイン」をクリックします。
※初回起動時の画面が表示されますので、そのままお待ちください。起動にはお時間がかかります。
(ソ)新しいアカウントでパソコンが起動したら、再度製品のCDをセットし、インストールをお試しください。
2.Windows8.1の場合
(ア)画面の右上隅にマウスカーソルを置き(タッチパネルの場合は画面の右端からスワイプして)、表示されたチャームから「設定」を選択します。
(※キーボードの「Windowsキー」+「C キー」を押下していただくことでチャームを表示することができます。)
(イ)下のメニューが表示されますので、「PC設定の変更」を選択します。
(ウ)「PC設定」画面が表示されますので、「アカウント」をクリックします。
(エ)「アカウントを追加する」または「ユーザーの追加」を選択します。
「その他のアカウント」をクリックし、「アカウントを追加する」を選択します。
(オ)ご利用のOSによって下の画面が表示されます。
画面下の[Microsoftアカウントを使わずにサインインする(お勧めしません)]をクリックします。
(カ)「ユーザーの追加」画面では、画面下の[ローカルアカウント]を選択します。
(キ)「ユーザーの追加」画面が表示されます。
「ユーザー名」に半角英数でユーザー名を入力し、[次へ]ボタンをクリックします。
※パスワードを設定しない場合は、「ユーザー名」以外は空欄で問題ありません。
※ユーザー名は任意で結構です。下図では、例として「sorimachi」というユーザー名にしています。
(ク)新しいユーザーアカウントが作成されます。[完了]をクリックします。
(ケ)手順4の画面に戻ります。引き続き管理者の設定を行います。
(コ)作成した新しいアカウントに、管理者の設定を行います。
①手順1-(ア)~(ク)で作成したアカウント名をクリックし、[編集]ボタンをクリックします。
②【アカウントの種類】の▼ボタンをクリックします。
③「管理者」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
④新たに作成したアカウントに、管理者権限が付与されます。手順11へ進んでください。
(サ).新規に追加したアカウントで起動するために、「サインアウト」をします。
起動しているウィンドウやアプリケーションがあれば終了してから、画面の右上隅にマウスカーソルを置き(タッチパネルの場合は画面の右端からスワイプして)、表示されたチャームから「スタート」を選択します。
(シ)画面右上の「現在サインインしているユーザー名」をクリックし、「サインアウト」を選択します。
(ス)しばらくすると、ロック画面が表示されます。画面上でクリックすると、ユーザーを選択する画面に切り替わりますので、新規作成したユーザーアカウントを選択します。
※初回起動時の画面が表示されますので、そのままお待ちください。起動にはお時間がかかります。
(セ)新しいアカウントでパソコンが起動したら、再度製品のCDをセットし、インストールをお試しください。
3.Windows7の場合
(ア)「スタート」-「コントロールパネル」を開き、「ユーザーアカウントの追加または削除」をクリックします。
(イ)「新しいアカウントの作成」をクリックします。
(ウ)新しいアカウント名を半角英数字で入力し、「管理者」を選択してから[アカウントの作成]ボタンをクリックします。
※ユーザー名は任意で結構です。下図では、例として「SORIMACHI」というユーザー名にしています。
(エ)パソコンを再起動し、起動時にログインアカウントを選択することができるようになっているので、新規に作成したアカウントを選択して起動します。
(オ)新しいアカウントでパソコンが起動したら、製品のCD-ROMをセットし、インストールをお試しください。
※現象が改善されなかった場合は以下の手順Dをお試しください。
D. MSIファイルを削除します
お客様のパソコン内に、不正なMSIファイルが残っているためにエラーが発生している可能性があります。不正なMSIファイルを削除する手順をご案内いたします。
1.隠しフォルダーを表示させる
(ア)Windows 10 / 8.1 の場合
a:デスクトップ画面を表示した状態でキーボードの「Windows」キー + 「X」を押し、画面左下に表示されたメニューから「エクスプローラー」をクリックします。
b:画面上部の「表示」タブをクリックし、「□隠しファイル」にチェックを入れます。
※作業完了後、安全のため設定を元に戻されることをお勧めします。
c:画面右上の「オプション」をクリックします。
引き続き、「手順2.拡張子と保護されたオペレーティングシステムファイルを表示させる」を行なってください。
(イ)Windows7の場合
a:エクスプローラー画面メニューバーの「整理」-「フォルダーと検索のオプション」を開き「表示」タブをクリックします。
b:「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択して、[適用]ボタンをクリックします。
※作業完了後、安全のため設定を元に戻されることをお勧めします。
引き続き、「手順2.拡張子と保護されたオペレーティングシステムファイルを表示させる」を行なってください。
2.拡張子と保護されたオペレーティングシステムファイルを表示させる
(ア)画面を下にスクロールして『□保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)』のチェックを外します。この時、表示される確認メッセージは[はい]ボタンをクリックしてください。
(イ)『□登録されている拡張子は表示しない』のチェックを外し、[OK]ボタンをクリックします。
※作業完了後、安全のため上記設定を元に戻されることをお勧めします。
3.「スタート」-「コンピューター」からCドライブを開いて「Windows」フォルダーを開き「Installer」フォルダーを開きます。
4.「Installer」フォルダー内には拡張子が『.msi』となっているファイルが複数入っています。
この中から販売王のインストーラーファイルを探します。
ただし、この画面のままではどのファイルが、どの製品のものなのか分からないので、何のファイルかを表示させるためにタイトルバーの部分を右クリックし、「その他(M)」をクリックします。
5.表示するタイトルの選択が行えますので、もともと表示される設定になっている「□更新日時」、「□種類」、「□サイズ」はクリックしてチェックを外し、「□名前」と「□件名」のみチェックが入っている状態にし、[OK]ボタンをクリックします。
※「□件名」の位置は上図と異なる場合があります。その場合はスクロールして「□件名」を探してください。
※作業完了後、安全のため上記設定を元に戻されることをお勧めします。
6.「件名」または「表題」が「販売王XX」または「販売王XX 販売・仕入・在庫」となっているファイルを探し、そのファイルを右クリックして「削除」をクリックします。
※XXにはインストールに失敗する製品のバージョンが入ります。
それ以外のファイルを削除すると、他のアプリケーションが起動しなくなる恐れがありますのでご注意ください。
このようなファイルは複数存在する場合がありますので、全てのMSIファイルを確認してください。「販売王XX」または「販売王XX 販売・仕入・在庫」のMSIファイルが複数存在していた場合は、同じようにMSIファイルを右クリックして、「削除(D)」を行ってください。
7.削除完了後、CD-ROMをセットし製品のインストールを行います。
8.インストールが正常に完了したら、「スタート」画面を開いて「コントロールパネル」-「プログラムと機能」をダブルクリックします(OSによっては「プログラムのアンインストール」となっている場合もあります)。
インストールした製品を選択しアンインストールを行います。
※今後正常に販売王を使用するために正しい手順でアンインストールすることで一度、販売王に関わるファイルを綺麗に削除する必要があります。そのため、正常にインストールが終了した場合でも一旦アンインストールを行ってください。
9.CD-ROMをセットし、再度製品をインストールしてください。