対象製品
農業簿記10 以降
農業簿記10JAバージョン 以降
仕訳チェックを実行した際に、下記のような結果が表示されることがあります。
この結果は、固定資産(建物、機械、車両等)の売却仕訳があったときに、消費税の課税区分が誤っている可能性がある場合に表示されます。
下記の操作手順にて、課税区分の見直しをおこなってください。
<操作手順>
1.チェック結果の中から確認したい行をダブルクリックするか、行を選択して右上の[呼出]ボタンをクリックします。
2.対象の仕訳伝票が表示されます。
「税」欄の区分(課税区分)が正しいか確認し、必要に応じて修正してください。
「21」は、消費税のかかる「仕入」・「経費」を表します。
「11」は、消費税のかかる「売上」・「収入」を表します。
固定資産の「売却」は「収入」にあたるため、「11」に修正します。
※このチェックは、仕訳の入力に誤りがないかを再確認していただくためのものです。
課税になるかどうかの判断は、税務署や関与税理士先生にお尋ねください。