対象製品
農業簿記10 以降
農業簿記10JAバージョン 以降
仕訳チェックを実行した際に、下記のような結果が表示されることがあります。
この結果は、消費税率が誤っている可能性がある場合に表示されます。
下記の操作手順にて、消費税率の見直しをおこなってください。
<操作手順>
1.チェック結果の中から確認したい行をダブルクリックするか、行を選択して右上の[呼出]ボタンをクリックします。
2.対象の仕訳伝票が表示されます。
例では、消費税改正後の取引であるのに、「8%」が入力されています。
軽減税率対象の取引であれば、「8%軽」を指定する必要があります。
「税」欄の区分(課税区分)が正しいか確認し、必要に応じて修正してください。
税率の欄をクリックすると、変更することができます。
※このチェックは、税率に誤りがないかを再確認していただくためのものです。
経過措置の適用等で、旧税率で間違いない場合は上記のチェック結果が出ても問題はありません。参考程度にご利用ください。
経過措置の対象になるかどうかは、税務署や関与税理士先生にお尋ねください。
※チェックの結果は、「初期」→「基本」→「基本情報設定」の会計期間と、消費税率改正日から判定されます。
適用税率 |
適用開始日 |
|
和暦 |
西暦 |
|
10% |
令和元年10月1日~ |
2019年10月1日~ |
8%(軽減) |
〃 |
〃 |
8% |
平成26年4月1日~ |
2014年4月1日~ |
5% |
平成9年4月1日~ |
1997年4月1日~ |
3% |
平成元年4月1日~ |
1989年4月1日~ |