編集したファイルを販売王に取り込むには下記の操作を行います。
【注意】
・この操作を行う前に、販売王にてデータを作成しておいてください。
データ作成の手順は販売王セットアップマニュアルをご参照ください。
・取込を実行する前に、販売王側で「データバックアップ」をおこなってください。
<操作手順>
1.「導入」→「他社製品データ取り込み」を開きます。
2.「得意先」にチェックし、「区切り文字形式ファイル(*.csv,*.txt)」をクリックします。
3.得意先台帳の編集後ファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。
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4.項目ごとに対応付けを行います。
「対応付ける項目」は基本的に自動で入力されていますが、「販売王の項目」に対して「対応付ける項目」「対応付けされたデータ」欄の値が正しいかどうかご確認ください。
5.「対応付けたデータ」のなかには、自動的に初期値が登録される項目があります。
思う通りでない場合は、下記の要領で対応付けをしなおします。
例:「売掛基準日」の対応付け
「売掛基準日」には、はじめて売上伝票を入力する日よりも前の日を設定します。
初期値では「昨日」となっています。このままで良い場合は編集不要です。
変更する場合は(ア)~(ウ)の方法で変更してください。
(ア)売掛基準日の[▼]ボタンをクリックします。
(イ)すべての得意先に一括で同じ日を設定する場合は、「固定値」欄にその日付を入力してください。
農業日誌の販売管理で登録していた日付を使う場合は、「この項目に固定値を設定する」のチェックをはずして、上の表から「売掛基準日」を選択してください。
(ウ)最下の[対応付け]ボタンをクリックして完了です。
他にも設定を変えたいところがあれば、同じ要領で変更してください。
6.次に「主要項目のみ表示」のチェックを外します。
7.その他の必須項目を確認します。
(ア)販売形態
初期値では「掛売り主体」が対応付けられています。
このままで良い場合は編集不要です。(イ)に進んでください。
別の区分に変更したいときは、[▼]をクリックして「固定値」に下記いずれかの値を入力します。
例:「掛売り主体」ではなく「小売主体」に変更したい
(イ)売値区分
上記(ア)と同様に確認します。
すべて同じ値に修正する場合は下記のコード表を参照してください。
(ウ)得意先締めコード
上記(ア)と同様に確認します。
すべて同じ値に修正する場合は下記のコード表を参照してください。
(エ)販売時税計算タイミング
上記(ア)と同様に確認します。
すべて同じ値に修正する場合は下記のコード表を参照してください。
(オ)販売時税端数処理
上記(ア)と同様に確認します。
すべて同じ値に修正する場合は下記のコード表を参照してください。
(カ)消費税の課税方法
上記(ア)と同様に確認します。
すべて同じ値に修正する場合は下記のコード表を参照してください。
8.これまでにご案内した項目すべての対応付けが完了したら[次へ]ボタンをクリックします。
9.[実行]ボタンをクリックします。
10.下のメッセージが表示されたら取込完了です。
[いいえ]をクリックすると取り込み画面が閉じますので、「台帳」→「得意先登録」にて得意先が取り込まれていることをご確認ください。
取り込まれた台帳に修正がある場合は、売上伝票を入力する前に修正することをお勧めいたします。