2019年5月1日(水)より「平成」から「令和」に改元されることが、正式に発表されました。
農業簿記10(10.02)をご利用のお客様は、最新のサービスパックをインストールしていただくことで、新元号に対応いたします。
◎ 新元号対応は、農業簿記10(バージョン10.02)をご利用のお客様です。
2019年1月下旬頃にお届けしている「農業簿記10レベルアップ版(バージョン10.02)」をまだインストールされていない方は、事前にインストールしてから下記の<操作手順>にお進みください。
※農業簿記10(バージョン10.01)までしかお持ちでない場合は、ソリマチクラブにご加入いただくことでバージョン10.02のCD-ROMをお届けいたします。
<操作手順>
1.「農業簿記10」を起動後、メニューバー「サポート」→「オンラインアップデート」をクリックします。
2.[今すぐアップデートチェックを行う]をクリックします。
3.「オンラインアップデート」画面が表示されますので、[はい]をクリックします。
※下の画面が表示された場合は、すでに該当サービスパックが適用され、「令和」対応も完了しています。
[OK]をクリックし、後述の『◎「令和」対応内容について』からご覧ください。
4.下の画面が表示されている間は処理を中断しないでください。
5.「ユーザーアカウント制御」画面が表示されましたら、[はい]または[続行]をクリックします。
6.下の画面が表示されますので、[インストールを開始する]をクリックします。
7.インストールが正常に終了すると下のメッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。
8.「令和」対応が完了して、製品が起動します。
改正点については『◎「令和」対応内容について』をご参照ください。
◎「令和」対応内容について
1.画面表示
画面上に表示される元号が「令和」に該当する場合は「R」で表示されます。
例:ダイレクトメニュー
2.印刷結果
集計範囲などを表す元号は「令和」で印刷されます。
例:合計残高試算表
3.法人事業の決算書
令和1年は、「令和元年」と印字されます(翌年からは「令和2年」となります)。
4.制限事項
今回のサービスパックをインストールしても、下記帳票については「平成」のままです。
これは、国から「令和」対応の新しい様式がまだ発表されていないためです。
農業簿記でも新しい様式が発表されてから対応いたします。
・個人事業の青色申告決算書/収支内訳書
・個人事業の基盤強化準備金計算明細書
・消費税申告書(簡易課税/原則課税)