4月12日(金)よりご提供の新元号対応サービスパックのインストール方法をご紹介いたします。
※※ 注 意 ※※
・オンラインアップデートを実行できるのは「コンピューターの管理者」権限を有するユーザーでログオンしている場合のみです。
<操作手順>
1.「給料王19」を起動後、メニューバー「ヘルプ」→「オンラインアップデート」をクリックします。
2.[今すぐアップデートチェックを行う]をクリックします。
3.「オンライアップデート」画面が表示されますので、[はい]をクリックします。
※下の画面が表示された場合は、既に該当サービスパックが適用されております。「令和」対応が完了しておりますので、[OK]をクリックして終了します。
後述の『令和1年の給料王19での制限について』からご覧ください。
4.下の画面が表示されている間は処理を中断しないでください。
5.「ユーザーアカウント制御」画面が表示されましたら、[はい]または[続行]をクリックします。
6.下の画面が表示されますので、[インストールを開始する]をクリックします。
7.インストールが正常に終了すると下のメッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。
8.「令和」対応が完了して、製品が起動します。他に作業はありませんので、日常業務にご利用ください。
『令和1年の給料王19での制限について』
給料王19の画面上では一部「令和1年1月~令和1年4月」と表現されている箇所があります。初年度のみ上記表現となることを把握いただきながらのご利用をお願いいたします。
印刷内容については、1月給与から4月給与まで「平成31年」で印字されます。
A.年間賃金台帳
最新給与月を「令和1年5月」以降に更新してから「管理資料」→「年間賃金台帳」を開いた場合、「年間賃金台帳集計条件」画面と印刷内容は、以下のようになります。
1.「年間賃金台帳集計条件」画面
「平成31年1月~令和1年12月」の集計を行う場合でも、集計期間では「令和1年1月~令和1年12月」と表示されます。
2.「年間賃金台帳」画面
表示された画面では、集計期間が、「平成31年1月~令和1年12月」と表示されます。
各月の表示も平成31年1月から4月までは、「平成31年」での表示になります。
3.印刷内容
年間賃金台帳を印刷した場合は、集計期間は「平成31年1月~令和元年12月」と表示され、
各月の表示も平成31年1月から4月までは、「平成31年」での表示になります。
※以下は、『B4よこ帳票 年間賃金台帳(簡易)』の印刷イメージです。
B.労働保険料合計表
「社保・労保」→「労働保険料合計表」を開いた場合、「算定期間」の表示と印刷内容は、以下のようになります。
1.「労働保険料合計表集計条件」画面
「平成30年4月~平成31年3月」の集計を行う場合でも、集計期間では「平成30年4月~令和1年3月」と表示されます。
2.「労働保険料合計表」画面
表示された画面左側の算定期間では、「平成30年4月~平成31年3月」と表示されます。
3.印刷内容
「労働保険申告書の資料」を印刷した場合は、算定期間が「平成30年4月~平成31年3月」と表示されます。
※以下は、『A4よこ帳票 労働保険申告書の資料』の印刷イメージです。
C.年俸一覧表
「管理資料」→「年俸一覧表」を開いた場合、「年俸一覧表集計条件」画面と印刷内容は、以下のようになります。
1.「年俸一覧表集計条件」画面
「平成31年1月~令和1年12月」の集計を行う場合でも、集計期間では「令和1年1月~令和1年12月」と表示されます。
2.「年俸一覧表」画面
表示された画面左側の集計期間では、「平成31年1月~令和1年12月」と表示されます。
3.印刷内容
「年俸一覧表」を印刷した場合は、「平成31年1月、令和元年12月」と表示されます。
※以下は、『A4よこ帳票 年俸一覧表』の印刷イメージです。
D.給与台帳入力(過去分)・賞与台帳入力(過去分)
「ツール」→「給与台帳入力(過去分)もしくは賞与台帳入力(過去分)」を開いた場合、「条件」画面と印刷内容は、以下のようになります。
1.「条件」画面
「平成31年1月から平成31年4月」までの過去分内容の確認を行う場合でも、処理年では「令和1年」と表示されます。
※以下の図は、「給与台帳入力(過去分)」画面を開いた際の表示です。
2.印刷内容
「給与台帳入力(過去分)もしくは賞与台帳入力(過去分)」で明細書を印刷した場合、平成31年1月から4月までの明細書は、「平成31年」での表示になります。
※以下は、『A4よこ帳票 給与明細一覧』の印刷イメージです。
※その他官公庁提出書類は様式が決まり次第、対応予定です。