spr20
2019年5月1日(水)より「平成」から「令和」に改元されることが、正式に発表されました。
ソリマチ製品では最新のサービスパックをインストールしていただくことで、新元号に対応致します。
※※ 注 意 ※※
・オンラインアップデートを実行できるのは「コンピューターの管理者」権限を有するユーザーでログオンしている場合のみです。
<操作手順>
1.対象製品を起動後、メニューバー「ヘルプ」→「オンラインアップデート」をクリックします。
2.[今すぐアップデートチェックを行う]をクリックします。
3.「オンライアップデート」画面が表示されますので、[はい]をクリックします。
※下の画面が表示された場合は、既に該当のサービスパックが適用されております。こちらのメッセージは[OK]をクリックして終了します。
後述の<サービスパックインストール後の確認について>へお進みください。
4.下の画面が表示されている間は処理を中断しないでください。
5.「ユーザーアカウント制御」画面が表示されましたら、[はい]または[続行]をクリックします。
6.インストールが正常に終了すると下のメッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。
7.後述の<サービスパックインストール後の確認について>へお進みください。
<サービスパックインストール後の確認について>
最新のサービスパックがインストールされている場合は、「自社情報設定」に新元号が追加された状態になります。
以下の方法でご確認ください。
1.ダイレクトメニューの「導入」→「自社情報設定」を開きます。
2.画面下部の[次へ]をクリックします。
3.「元号」に『令和』が追加されています。
また、サービスパックインストール後は、伝票入力時に伝票日付を『2019/05/01』以降とした場合は、自動的に略号で『R.01/05/01』として表示されるようになりますので、お客様が何か設定を行う必要はございません。
※なお、製品/サービスパックのインストールで弊社サポートセンターへお電話いただく際は、無償サポートいたしますので、ご利用ください。
引き続き、<令和1年の販売王20シリーズでの制限について>をご参照ください。
<令和1年の販売王20シリーズでの制限について>
一部のメニューでは改元前の日付であっても、「令和」の略号である『R』と表現されている箇所があります。
初年度のみ上記表現となることを把握いただきながらのご利用をお願いいたします。
A.回収予定実績表(または支払予定実績表)
1.「条件指定」画面
「売掛管理」-「回収予定実績表」を開いた後の、「条件指定」画面において、「基準年月」が改元前の4月であるにも関わらず、『R.01年4月』と表記されています。
こちらは「回収予定実績表」の集計範囲が基準年月から前後1ヶ月を含めた3ヶ月の集計となるため、5月も含まれていることによるものです。
内部的には2019年4月として処理されますので、集計動作に問題はございません。
2.印刷画面
印刷画面ではそれぞれ単月での印刷となるため、4月を指定した場合は平成の略号である『H』で印刷されます。
改元後の5月を指定した場合は、『R』で印刷されます。
これらは「買掛管理」-「支払予定実績表」でも同様となります。
※「支払予定実績表」は販売王20 販売・仕入・在庫のみに表示されるメニューです。
B.在庫推移表
1.「条件指定」画面
「在庫管理」-「在庫推移表」を開いた後の、「条件指定」画面において、「基準年月」が改元前の4月であるにも関わらず、『R.01年4月』と表記されています。
こちらは「在庫推移表」の仕様上、自社締日との関係で翌月1日が属する元号年を表示するためです。
内部的には2019年4月として処理されますので、集計動作に問題はございません。
2.集計結果画面
集計後の画面では、正しい略号で表示されます。
3.印刷画面
印刷画面では集計結果画面同様に、正しい略号で表示されます。
C.銀行振込依頼書
銀行振込依頼書を印刷する際に、「印刷様式」として専用帳票である『総合振込依頼書【SR212】』を指定された場合、プレビューを表示すると『平成』の表記が残ったままとなります。
印刷時の条件「振込指定日」は、『R.01/05/01』と新元号の略号となっていますが、
印刷プレビュー時には、帳票の背景画像が『平成』のままとなります。
ただし、こちらの記載は実際に印字されるものではございませんので、印刷動作に問題はございません。
D.データ更新
1.「販売管理」タブ
「販売管理側の伝票の削除を行う」とした場合の年月度が改元後の5月であるにも関わらず、『H.31年5月度』と表記されます。
内部的には2019年5月として処理されますので、動作に問題はございませんがご了承ください。
2.「仕入管理」タブ
「仕入管理側の伝票の削除を行う」とした場合の年月度が改元後の5月であるにも関わらず、『H.31年5月度』と表記されます。
内部的には2019年5月として処理されますので、動作に問題はございませんがご了承ください。
E.月別売上推移表
1.「条件指定」画面
「基準年月」が改元後の5月であるにも関わらず、『H.31年5月』と表記されます。
内部的には2019年5月として処理されますので、動作に問題はございませんがご了承ください。
2.集計結果画面
集計後の画面では、正しい略号で表示されます。
F.売掛一覧
1.「条件指定」画面
改元後に「基準年月」を改元前の日付としても、『R.01年4月』などと表記されます。
内部的には2019年4月として処理されますので、動作に問題はございませんがご了承ください。
※『H.31』と入力しても自動的に『R.01』と変換されてしまいます。
2.集計結果画面
集計後の画面でも同様に最新の略号で表示されます。
G.得意先(仕入先)元帳
1.集計結果画面
集計後の画面で締め処理の情報が最新の略号で表示されます。