顧客王から顧客情報をCSVファイルとして出力し、それをe飛伝やe飛伝Ⅱで取り込む事で連携が可能です。
※e飛伝Web、e飛伝Pro、e飛伝産直とは直接連携しておりません。
出力が行える画面は以下の通りです。
「顧客一覧」
「履歴・予定一覧」
「RFM顧客分析(見積分析)」
ここでは例として、「顧客一覧」からの出力方法をご案内致します。
<操作方法>
1.ダイレクトメニューの「顧客管理」-「顧客一覧」を開きます。
2.連携出力したい顧客の「選択」欄をクリックしてチェックを入れます。
全件を対象としたい場合は、画面上部の[全選択]をクリックします。
※「顧客一覧」では「個人・法人区分」が『個人』の顧客と『法人』の顧客を一緒に出力することはできません。
3.出力したいデータにチェックが入っている事を確認して、キーボードの「Shiftキー」を押したまま、画面上部の[連携出力]ボタンをクリックします。
4.下記の「送り状連携出力」画面が表示されます。
「出力ファイル名(F)」欄の[参照(S)]ボタンからCSVファイルを出力する場所を指定し、[出力(F12)]ボタンを押すことでファイルが出力されます。
(ア)出力形式(O):対象となる送り状発行ソフトの形式を選択します。「佐川急便 e飛伝」、「佐川急便 e飛伝Ⅱ」、「ヤマト運輸 B2」から選ぶことが可能です。
(イ)送り主(M):発送元を指定します。
(ウ)配達指定日(Y):送り状に印字される配達指定日を任意の日付で指定する事が出来ます。
(エ)元着区分:元払か着払かを選択します。
※出力形式でe飛伝Ⅱを選択した場合のみ選択できます。
(ク)同じ宛先を集約して1件だけ出力する(A):「履歴・予定一覧」からの出力を対象とした場合に、同じ顧客の履歴がいくつか出力される事もありえます。その場合、履歴1件に対して送り状を印刷すると、履歴の枚数だけ同じ宛先が出力されてしまうため、そのようにされたくない場合はこちらにチェックを入れていただくと、宛先が重複していても1件として出力する事が可能です。
5.出力が完了すると、以下のようなメッセージが表示されます。
出力に失敗、警告があるものは[OK]ボタンをクリックすると、詳細が書かれたログファイルが開きますので、確認してください。
6.後は、出力されたCSVファイルを『e飛伝』や『e飛伝Ⅱ』にて取り込んでください。