本Q&Aは、令和6年度限定のQ&Aです。
令和6年6月施行される定額減税に対応した給料王23 定額減税対応版にて給与/賞与計算を行った場合の、「給与/賞与データ入力」の画面についてどのように定額減税額の控除が行われるのか、流れを説明します。
<操作手順>
1.「給与」→「給与データ入力(台帳形式)」画面をクリックします。
2.該当社員をクリックし、給与計算を行います。
3.画面上の「控除前金額」、「定額減税」、「所得税」欄をそれぞれ確認します。
[控除前金額]・・・定額減税される前の給与計算にて求めた所得税の金額になります。
[定額減税]・・・・今月控除する事ができる定額減税額が表示されます。
[所得税]・・・・・「控除前金額」-「定額減税」の数字が表示されます。
A.1回の給与/賞与の所得税にて「定額減税額」が引ききれる場合
例:定額減税額:30,000円の場合
<6月25日支給の「給与データ入力」画面>
6月給与計算の結果、所得税が「38,280円」になりますが、「定額減税」分30,000円差し引かれる為、所得税は残りの「8,280円」となります。
この場合は、令和6年6月給与にて定額減税が引ききれますので、次月以降は、「定額減税」欄は、「0」円が表示され、通常の所得税が控除されるようになります。
<7月25日支給の「給与データ入力」画面>
B.1回の給与/賞与の所得税にて「定額減税額」が引ききれない場合
例:定額減税:30,000円の場合
<6月25日支給の「給与データ入力」画面>
6月給与計算の結果、所得税が「3,620円」になりますが、「定額減税」分30,000円差し引かれる為、所得税は「0」となります。6月給与で引ききれなかった定額減税額の残りは、次月に繰り越されます。
<7月10日支給の「賞与データ入力」画面>
7月賞与計算の結果、所得税が「10,444円」になりますが、「定額減税」は残:26,380円となっておりその中から差し引かれる為、所得税は「0」となります。7月賞与で引ききれなかった定額減税額の残りは、次月に繰り越されます。
<7月25日支給の給与データ入力の画面>
このように、定額減税が引ききれるまで、給料王では自動で計算します。
(12月支給分まで)
図解:給与から毎月10,000円、賞与は5,000円の所得税が発生する場合
また、「定額減税」がスタート後は、途中で扶養が増えた場合でも人数にはカウントしません。そのため、給与/賞与画面にて「定額減税」に数字が入っている場合の社員情報設定の表示はマスクがかかるようになります。