対象製品
農業簿記12 以降
農業簿記12 JAバージョン以降
青色申告決算書に新たな科目を追加して、入力した伝票の金額を反映させる場合は、「初期」→「詳細」→「青色申告科目設定」にて、追加作成後、「初期」→「基本」→「勘定科目設定」にて、農業用(不動産用・一般用)申告科目欄を変更します。
<操作手順>
例:農業用の青色申告決算書に「通信費」を追加する場合
1.「初期」→「詳細」→「青色申告科目設定」をクリックします。
2.正式名称が空欄のコードをダブルクリックします。
この際に画面左側の「区分」(「経費」「資産の部」「負債の部」など)と追加科目に相違がないようご注意ください。
また、追加できる科目の数は書式上、上限があります。行を増やすことはできかねます。
「通信費」は経費に該当しますので、例では「126」をダブルクリックします。
3.「青色申告科目設定」の画面が表示されますので科目名称とイニシャルキーを入力し、[設定]をクリックします。
4.入力された科目名称が表示されましたら、「青色申告科目設定」の画面は[終了]で閉じます。
5.「初期」→「基本」→「勘定科目設定」をクリックします。
6.画面左上の〔分類〕の▼をクリックし、「経費」を選択します。
7.通信費の勘定科目を確認していただき、画面右の〔農業用申告科目〕が「雑費」となっていますので、▼をクリックし、手順3.で作成した「青色申告科目」を選択します。
8.指定した科目に変更されましたら画面右上の[終了]をクリックします。
9.「申告」→「決算書」→「青色申告決算書印刷」の[プレビュー]をクリックし、手順3.で作成した科目が表示されているかをご確認ください。