帳票フリーレイアウタにて、固定文字で文字を設定することができます。
下記をご参照ください。
<操作手順>
1.ダイレクトメニュー「ツール」-「帳票フリーレイアウタ」を開きます。
2.「帳票選択」画面が表示されますので、加工されたい帳票をクリックして[開く(F12)]をクリックします。
3.「帳票フリーレイアウタ」画面左上の「項目」-「固定文字項目追加」をクリックします。
4.帳票上にカーソルを移動すると、矢印が十字キーに変わりますので、文字を印字したい箇所をドラックして選択します。
5.「固定文字列設定」画面が表示されますので、「文字列」に任意の文字を入力し、[設定]ボタンをクリックしてください。
※「文字列」には、全角29文字まで入力できます。29文字を超えてしまう場合は手順3~5の操作を行い、足りない分を入力してください。
例:振込手数料は貴社にてご負担いただきますようお願いいたします
6.手順4.で選択した箇所に固定文字が追加されます。
※追加された入力内容を修正されたい場合は、画面左上で修正が可能です。
追加された固定文字は任意の場所に移動させたり、文字の太さや大きさを変更したりすることができます。
7.帳票の加工が完了しましたら、以下いずれかの方法で帳票を保存してください。
■1度も加工していない領収証に消費税率ごとの「本体金額」や「消費税額」を追加した場合
a:画面左上の「ファイル」-「別名保存」をクリックします。
b:「別名保存」画面が表示されますので「帳票名」欄を入力し(加工したことが分かる名前を付けていただくことをお勧めします)[保存]ボタンをクリックします。
例:「明細請求書 振込手数料の記載あり」など
■すでに加工済みの帳票に消費税率ごとの「本体金額」や「消費税額」を追加した場合
画面左上の「ファイル」→「保存」ボタンより帳票に上書きしてください。
8.帳票の保存が完了しましたら、印刷時は加工した帳票を選択して印刷をお試しください。