中途入社の社員で前の職場より今年度の「源泉徴収票」をもらっている場合
社員より提出された源泉徴収票の金額を入力することで、年末調整に前職分の金額を含めて計算することができます。
前職分の源泉徴収票において「社会保険料等の金額」の「内」に金額が記載されている場合は、前職で控除した社会保険料のうち「小規模企業共済等掛金」として控除した額があるため「内」に金額が記載されております。
※国税庁発行の 「令和7年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引」 の5ページ⑭社会保険料等の金額(注)2をご参照下さい。
今年度の年末調整の源泉徴収票に「社会保険料等の金額」の「内」に金額を入力したい場合は、以下の操作を行ってください。
<操作手順>
下記操作手順1~3は年調年度をすでに今年度にされていた場合は不要ですので、操作手順4からをご覧ください。
例として、前職の源泉徴収票の「社会保険料等の金額」は12,000、
前職の源泉徴収票の「社会保険料等の金額」の「内」の金額は2,000だった場合でご案内いたします。
1.「年調」→「年調年度指定」を開きます。
2.「年調年度指定」画面が表示されましたら、今年度の行をクリックし、下の[設定]ボタンをクリックします。
3.「年調年度を以下の年度に設定します。」とメッセージ表示されますので、年度指定が該当年度になっている状態で、[はい]ボタンをクリックします。
4.次に「年調」→「年調データ入力」を開きます。
5. 年調データ入力検索の画面で、確定条件は「全て表示」、社員条件は「全社員」、処理方法は「個別入力」を選択し[開始]ボタンをクリックします。
6.「年調データ入力」画面が開かれたら、該当社員を選択します。
7.小規模企業共済等掛金の金額を入力します。
◆年調データを直接入力(直接入力をチェック)している場合
画面右側上部の《年末調整結果》の「社保控除額(小規模)」欄に、
前職の源泉徴収票の「社会保険料等の金額」の「内」の金額の「2,000」を入力します。
◆各申告書画面で入力している場合
(ア)左上から「保険料申告書」タブに切り替えます。
(イ)画面右側に表示される「小規模企業共済等掛金控除」欄の該当する項目に「内」の金額の「2,000」を入力します。
(ウ)画面左上の「年調計算」タブに戻り、画面右側《年末調整結果》欄の「社保控除額(小規模)」に入力した金額が反映していることを確認します。
8. 画面左上の「年調計算」タブをクリックし、画面真ん中の『前職等』欄に、前職分の金額を入力します。
(ア)前職の源泉徴収票:「支払金額」→『前職等』の「課税支給」欄に入力します。
(イ)前職の源泉徴収票:「社会保険料等の金額」→前職の源泉徴収票の「社会保険料等の金額」の から「内」の金額 2,000 を差し引いた「 10,000 」を『社保控除』欄に入力します。
(ウ)前職の源泉徴収票:「源泉徴収税額」→『前職等』の「源泉徴収」欄に入力します。
9.「年調データ入力」画面を終了します。
10. 「年調」→「源泉徴収票」を開きます。
11.画面上部[印刷]ボタンをクリックします。
12.「印刷帳票選択」画面が開きます。
【源泉徴収票を印刷】内の「給料王専用用紙」または「白紙用紙」のうち、お使いの帳票をクリックします。
13.以下の画面が表示された場合、源泉徴収票にマイナンバーを印字する必要があれば、「設定」→「マイナンバー設定」画面を開く際のパスワードを入力して[OK]ボタンをクリックします。
マイナンバーを印字する必要がなければ、そのまま[スキップ]ボタンをクリックします。
14.印刷画面左下の[詳細設定]ボタンをクリックします。
15.「印刷する社員を選択する」を選択し、該当社員のみチェックマークをつけ[設定]ボタンをクリックします。
16.[プレビュー]ボタンをクリックし、小規模企業共済等掛金が内書きされていることをご確認下さい。