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Q.Windows Update後に製品が起動できなくなった場合の対処方法

対象製品
会計王18以降
会計王18NPO法人スタイル以降
会計王18介護事業所スタイル以降
MA1
会計王18PRO以降
みんなの青色申告18以降

 

 

Windows Updateを行なった後に、下のようなメッセージが表示され、弊社製品を起動できなくなる場合がございます。

 

※「XXXXXX」には起動しようとした製品の名称が入ります。

 

 

 

原因はWindows Updateにより、製品の起動に必要な「.NET Framework 3.5」というプログラムが削除されてしまうためです。

その場合は、以下のいずれかの対処方法に従い、再度「.NET Framework 3.5」をインストールすることで改善がされますのでお試しください。

 

 

A.表示されたメッセージからインストールを行なう場合

※インターネット環境が必要です。

B.手動でインストール画面を呼び出してからインストールを行う場合

※インターネット環境が必要です。

C.製品のCD-ROMを使ってインストールする場合

※19シリーズ以降では行えません。

 

 

詳細については以下をご参照ください。

 

 

 

A.表示されたメッセージからインストールを行なう場合 

※インターネット環境が必要です。

 

最初のエラーメッセージで[はい]をクリックした後、またはパソコンの起動時に下の画面が表示された場合は、「この機能をダウンロードしてインストールする」をクリックします。

インストール完了後、製品の起動をお試しください。

 

 

 

B.手動でインストール画面を呼び出してからインストールを行う場合 

※インターネット環境が必要です。

 

1.「プログラムと機能」画面を開きます。

 

<Windows 11 の場合>

 

(ア)Windowsの「スタート」→「すべてのアプリ」→「Windowsツール」→「コントロールパネル」を開きます。

 

(イ)「プログラムのアンインストール」または「プログラムと機能」をクリックします。

 

 

<Windows  10  の場合>

 

(ア)Windowsの「スタート」→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」を開きます。

 

(イ)「プログラムのアンインストール」または「プログラムと機能」をクリックします。

 

 

<Windows  8.1 の場合>

 

(ア)デスクトップの左下を右クリックします。

 

(イ)表示されたメニューから「プログラムと機能」をクリックします。

 

 

 

2.画面左の「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックし、「Windowsの機能の有効化または無効化」を開きます。

 

 

3.「.NET Framework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0を含む)」をクリックしてチェックを入れ、[OK]をクリックします。

 

 

4.しばらくすると、下の画面が表示されますので、「Windows Updateからファイルをダウンロードする」をクリックします。

 

 

5.下のメッセージが表示されましたら[閉じる]をクリックし、その後、製品の起動をお試しください。

 

 

 

C.製品のCD-ROMを使ってインストールする場合 

※19シリーズ以降では行えません。

 

1.製品のCD-ROMをパソコンにセットします。

 

2.CDドライブからCD-ROMを開きます。

※インストールが始まった場合は、[キャンセル]ボタンをクリックします。

 

(ア)「DVD RW ドライブ (D:) タップして、このディスクに対して行う操作を選んでください。」が表示されましたら、メッセージをクリックします(Windows 10 / 8.1 / 8の場合)。

※このメッセージは数秒で消えます。消えた場合は再度CD-ROMを出し入れしてください。

※「DVD RW」部分や、「(D:)」部分や、「XXX」部分はパソコンによって表示が異なります。

※Windows 7 / Vistaの場合は、すぐに(イ)の画面が表示されます。

 

 

(イ)「自動再生」画面が表示されましたら「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックします。

※表示された以下のアイコンは、製品により異なる場合があります。

 

<Windows 10 / 8.1 / 8の場合>

 

 

<Windows 7 / Vistaの場合>

 

 

3.CDの中身が表示されますので、「Maintenance」-「dotnetfx」-「351」を開きます。

 

4.フォルダー内の『dotnetfx35.exe』をダブルクリックして、インストールを行ないます。

 

5.続けて以下のファイルをインストールします。OSが32bitと64bitで使用するファイルが異なります。ご使用のパソコンのOSに該当する方をご利用ください。

32bit → dotnetfx35langpack_x86ja.exe

64bit → dotnetfx35langpack_x64ja.exe

6.インストール完了後、製品の起動をお試しください。

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