ピア・ツー・ピアでお使いのお客様で、旧製品がインストールされているパソコンに最新バージョンの販売王をインストールし、データを移行したい場合は以下の手順で移行作業を行います。
A.ホストパソコン/クライアントパソコンに最新バージョンの販売王をインストールする
D.クライアントパソコンの接続先をホストパソコンのサーバーに変更する
A.ホストパソコン/クライアントパソコンに最新バージョンの販売王をインストールする
ホストパソコンおよびクライアントパソコンに最新バージョンの販売王をインストールします。
詳しいインストール方法につきましては、こちらのQ&Aをご参照ください。
B.ホストパソコンにてデータをコンバートする
ホストパソコンにインストールした最新バージョンの販売王に、旧製品からデータを引き継ぎます。
<操作手順>
1.ホストパソコンで最新バージョンの販売王のインストールが完了しましたら、デスクトップ上に作成された最新バージョンの販売王のショートカットアイコンをダブルクリックし製品を起動します。
2.「オンラインアップデート」画面が表示されましたら、[はい]をクリックします。
ダウンロードが開始された後は画面の指示に従ってインストールしてください。インストール後に製品は自動的に再起動されます。
3.初めて最新バージョンの販売王を起動した場合、以下の画面が表示されますので、[はい]ボタンをクリックします。
4.「販売王 – データベース作成方法選択」画面で『データをコンバートする。』を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
5.「コンバート元製品名」欄の[▼]ボタンをクリックして、コンバート元となる製品を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
6.確認画面が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。
※コンバート中はコンバート元製品を起動しないでください。
※コンバート元製品のダイレクトメニューの「ファイル」-「データ管理」画面にあるデータ全てがコンバートされます。
※データ量に応じてコンバート処理に時間がかかります。あらかじめご了承ください。
7.コンバート中は下図のような画面が表示されます。そのままお待ちください。
8.コンバートが完了しますとログイン画面が表示されます。
「データ名称」欄の右側にある[▼]ボタンをクリックして、コンバート元製品のデータが引き継がれていることをご確認ください。
また、「ユーザー名」等を入力して、[ログイン]ボタンをクリックすると製品が起動します。
※コンバートしたデータで起動する場合、初回起動時のみ以下の画面が表示されます。処理完了後に通常画面に戻ります。
C.ホストパソコンにて、各種設定を行う
ホストパソコンにクライアントパソコンが接続するための各種設定を行います。
■ピア・ツー・ピア環境設定
複数台の販売王をピア・ツー・ピア環境でお使いになる場合は、ホストとして使用するパソコンにて、環境設定を行う必要がございます。
ホストパソコンの最新バージョンの販売王を終了したうえで、以下の操作をお試しください。
<操作手順>
1.キーボードの「Windows()」キー+「S」キーを押します。
2.「ここに入力して検索」欄に『サポート(図①)』と入力し、表示された結果から「ソリマチ製品 サポートと設定ツール(図②)」をクリックします。
※上記の手順で「ソリマチ製品 サポートと設定ツール」が表示されない場合は、Windowsのスタートボタン →[すべてのアプリ]→[ソリマチ アプリケーション]を開き、[ソリマチ製品 サポートと設定ツール]をクリックします。
3.表示された画面から最新バージョンの販売王の製品フォルダーを開き、「ピア・ツー・ピア環境設定」をダブルクリックします。
※「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、[はい]ボタンをクリックします。
4.ピア・ツー・ピア環境設定画面が表示されます。
「追加シリアル番号」にクライアントのシリアル番号を入力し、[設定]ボタンをクリックします。
5.確認のメッセージは、[OK]ボタンをクリックします。
6.ホストパソコンの販売王を起動すると、ピア・ツー・ピア環境設定が有効になります。
■ファイアウォールの例外設定
ホストパソコン側のファイアウォールが原因で、クライアントパソコンからホストサーバーに接続ができない可能性があります。そのため、先にホストパソコンにて、ファイアウォールの例外設定を行います。こちらのQ&Aをご参照いただき、お試しください。
ファイアウォールの例外設定が完了しましたら、引き続き、下記「■パスワード保護共有の無効化」へお進みください。
■パスワード保護共有の無効化
パスワード保護共有の設定が『有効』の状態ですと、クライアントパソコンがホストサーバーへ接続できない可能性がございます。以下の操作をお試しください。
<操作手順>
1.Windowsのスタートボタンの隣「検索」または「ここに入力して検索」の枠内に「コントロールパネル」と入力します。
2.表示された結果から「コントロールパネル」をクリックします。
または、Windowsの「スタート」→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」を開きます。
3.画面左上の「表示方法」を「カテゴリ」とし、「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックします。
4.画面右の「共有の詳細設定の変更」をクリックします。
5.「すべてのネットワーク」右の丸いアイコンをクリックします。
6.一番下までスクロールし、「パスワード保護共有」の『パスワード保護共有を無効にする』をクリックして選択します。
7.画面下部の[変更の保存]ボタンをクリックします。
設定が完了しましたら、コントロールパネルは「×」ボタンで閉じてください。
■プロトコルの有効化
SQLServerセキュリティ構成と構成マネージャーからSQLServerの設定を見直します。
1.以下の方法で「SQL Server構成マネージャー」を開きます。
(ア)キーボードの「Windowsキー()」+「R」を押し「ファイル名を指定して実行」を表示します(またはデスクトップ画面のスタートボタンを右クリックし、表示されたリストから「ファイル名を指定して実行」をクリックします)。
(イ)以下のフォルダーパスをコピーして、「名前」欄に貼り付けて[OK]ボタンをクリックします。
C:\WINDOWS\SysWOW64\SQLServerManager14.msc
※SQL Server2017は64bit版OSにのみ対応しています。
※コピーと貼り付けがうまくいかない場合は、お手数ですが「名前」欄に手入力してください。
※ユーザーアカウント制御画面が表示されましたら、[はい]ボタンをクリックします。
2.左の画面から「SQL Serverネットワークの構成」-「使用しているインスタンス名のプロトコル」をクリックします。
3.右の画面で「共有メモリ」、「名前付きパイプ」、「TCP/IP」の「状態」をすべて『有効』にします。
『有効』になっていない場合は、変更するプロトコル名を右クリックして、「有効化」をクリックします。
4.警告メッセージは[OK]ボタンをクリックします。
5.「SQL Server構成マネージャー」の左の画面から「SQL Server のサービス」をクリックします。
6.右側の画面で「SQL Server (使用しているインスタンス名)」と「SQL Server Browser」を右クリックして、「再起動」をクリックします。
7.両方の再起動が完了したら、製品を起動してピアツーピア接続をお試しください。
D.クライアントパソコンの接続先をホストパソコンのサーバーに変更する
クライアントパソコンの接続先を、ホストパソコンのサーバーに変更します。
以下の操作をお試しください。
<操作手順>
1.クライアントパソコンで最新バージョンの販売王のインストールが完了しましたら、デスクトップ上に作成された最新バージョンの販売王のショートカットアイコンをダブルクリックし製品を起動します。
2.「オンラインアップデート」画面が表示されましたら、[はい]をクリックします。
ダウンロードが開始された後は画面の指示に従ってインストールしてください。インストール後に製品は自動的に再起動されます。
3.「導入方法確認」画面が表示されますので、[はい]ボタンをクリックします。
4.「データベース作成方法選択」画面が表示されますので、選択肢の中から、「接続するサーバーを変更する」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
5.「接続先変更」の画面が表示されましたら、「SQLサーバー名」の選択肢の中から、
ホストパソコンのサーバー名を選択して、[接続]ボタンをクリックします。
※サーバー名は、ホストパソコンにて販売王を開き、ダイレクトニュー画面の右下に表示されております。
例:ホストパソコンのコンピューター名¥SORIMACHIXXXX
(XXXXにはSQLserverのバージョンが入ります)
6.ホストサーバーに接続できるとログイン画面が表示されます。「データ名称」と、クライアントの「ユーザー名」等を入力して、[ログイン]ボタンをクリックします。
7.販売王が立ち上がりましたら、ホストパソコンとデータの内容が一致しているかご確認ください。